大橋 伸太郎

テレビ ガイド 大橋 伸太郎

おおはし しんたろう

オーディオ・ビジュアルの専門誌「AV REVIEW」編集長を務めた後、日本初の定期刊行ホームシアター専門誌「ホームシアターファイル」を刊行。その後、評論家として独立。現在はオーディオビジュアルとホームシアターのオーソリティとして活躍中。講演や全国系新聞での執筆やテレビ出演なども多い。

ガイドからの挨拶

こんにちは。「テレビ」ガイドの大橋伸太郎です。

プラズマテレビ、液晶テレビ、リアプロジェクションをまとめて薄型テレビといいます。皆さんが今一番関心をお持ちの薄型テレビは何を基準に選べばよいのでしょうか。画面サイズ、方式、画面解像度、それとも値段?

答えは「ヒト」です。「ウチはどこのどの方式の何インチくらいの製品を買えばいいの?」と訊かれたら、私はその方の家族構成、職業、生活時間帯、好きな番組、テレビを置く環境(リビングか個室か、遮光ができるか、どれくらいの視聴距離が取れるのか)についてメモを取りダイヤグラムなどの図表にしてみます。そうすれば、画面サイズと方式、画面解像度や必要な機能が分かります。あとは、その方のデザインやブランドの好みで決めていただければいいんです。

もちろん値段も大事です。テレビって10年は使うものですよね。今だったらこう買うのがお得ですよ、良いお買い物ができるように、それもちゃんとお教えしていきます。

このサイトでは薄型テレビの「一般論」でなく、サイトを訪問する一人一人にピッタリのテレビを選ぶことのできる「各論」をめざします。

経歴・バックグラウンド

(株)音元出版にて、1990年「AV REVIEW」編集長、1998年には日本初にして現在も唯一の定期刊行ホームシアター専門誌「ホームシアターファイル」を刊行した。

2006年に評論家に転身。オーディオビジュアルとホームシアターのオーソリティとして、パイオニア、パナソニック、エプソン販売、ソニー、DTS、オーエス、ルートロンアスカ、東京建築士会等の依頼による講演多数を手掛ける。

「特ダネ!」「トゥナイト2」など、テレビ出演も多い。他に「オーディオアクセサリー」、ファイルウェブ(音元出版)、「SLOW」(ワールドフォトプレス)、全国新聞20紙にて「変わる家庭の『見る』『聴く』『遊ぶ』」を執筆中。

趣味はコンサート鑑賞、犬の散歩。