外国株・中国株ガイド戸松 信博

今回はサノヤスホールディングス(7022)の株主優待をご紹介したいと思います。現金配当＋株主優待は単純計算で利回り14％超。1万円台から買える手軽さです。株価は12年の安値に近接中で、注目です。

コックス(9876)の株主優待をご紹介したいと思います。株主優待は単純計算で利回り7％超。また、2万円台から買える手軽さもあります。株価は低迷が続いていますが、横ばいとなっている印象です。

BREXIT(ブレグジット)のリスクが株式市場で意識されてきました。単体でのインパクトは金融危機を引き起こすものではありません。しかし、世界の反国際化という流れの一環であると考えると見え方も変わってきます

今回は2016年夏のボーナスで狙いたい10万円以下の優良株の第３弾として、これまでご紹介できなかった、2016年夏のボーナスで買いたい10万円以下の高ファンダメンタル銘柄、2銘柄をご紹介したいと思います。

市場を揺るがすアキュセラショックがあったにも関わらず、比較的な堅調な値動きとなっているバイオ銘柄もいくつかあります。今回はその理由と今後の見通しに迫りたいと思います。

中国の企業部門の債務は大膨張しています。過去１年でも世界の株式市場を２度揺らしました。しかし、警戒感から耐性をつけてもおり、当面この問題が発生せず世界の株式市場は上昇していける余地もあると思います。

米国の主要500社で構成されるS&P500指数は16年6月6日（月）に年初来高値を更新しました。今回はこのまま米国株が史上最高値を更新していくのかどうか、内的要因と外的要因から見てみたいと思います。

16年6月23日に欧州連合(EU)からの離脱の是非を問うイギリスの国民投票が行われる予定です。世論調査では、どちらに振れるか分からない状況です。今回は国民投票の背景と日本株への影響を考えてみます。

今回は2016年夏のボーナスで狙いたい10万円以下の優良株の続編として、前回ご紹介できなかった、2016年夏のボーナスで買いたい10万円以下の高ファンダメンタル銘柄、2銘柄をご紹介したいと思います。

予想外の米国雇用統計等で円高が進行中です。今後も米国経済の状況が思うように良くならず、利上げ見通しが後退し、ドル高の巻き返しが続けば、日経平均は緩やかな円高に伴う下落方向が継続すると予想されます