にしむら つよし
2011年・2012年株-1グランドチャンピオン
国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。
9月に上がりやすい銘柄は?
早いものであと数日で9月となりました。9月は企業にとっても年度の折り返し地点で株価も中間決算と下半期の業績見通しを織り込んで動き始めます。そんな9月の株式市場の傾向と対策について過去の株価データをもとに分析してみました。
暴落相場で有効なテクニカル指標は?
米国債の格下げや世界的な財政不安などから株価が急落しました。このような暴落局面は絶好の買い場とも言え、このチャンスに株を買ってみたいと考えている方はどのような基準で買うべき銘柄を探せばよいか悩んでいると思います。そこで今回はこのような暴落局面で私が参考にしているテクニカル指標についてご説明いたします。
日経平均1万円回復の確率は?
米国債の格下げ懸念による米国株価の下落や急速な円高加速による企業業績悪化懸念が広がり日経平均株価は8月3日に9600円台まで下落しました。投資家にとっては日経平均株価がこのままずるずる下落するのか、それとも10000円の水準にまで回復するのか悩む水準ではないでしょうか。そこで今回は日経平均が1万円を回復する確率を過去の株価データを使って検証を行ってみました。
システムトレードの始め方 ステップ2
特定のルールに従って売買を繰り返す投資法として人気なのがシステムトレードと言われている投資法です。今回は前回の基本編に続き、過去の株価データを用いて検証を行う「バックテスト」についてご説明致します。
円高が終わる可能性は?
円高が急速に加速しています。7月13日にドルが78円台に突入し、ユーロも一時110円を割り込みました。果たして急速な円高はこのまま続くのでしょうか。過去の為替データを使って簡単な検証を行いました。
株主優待にはこんなものがある!
株式投資の魅力のひとつとして株主優待があるでしょう。最近では株式を長期保有してもらえるよう各社とも株主優待に力を入れ始めています。そこで今回は私が選んだ魅力的な株主優待をご紹介いたします。
震災後から株価が倍になりそうな銘柄は?
震災からもうすぐ3ヶ月が経ちます。その間、日経平均株価は9%下落、為替も円高が進み、株式市場全体に先行き不安が見え隠れします。しかしながらこのような株式市場においても元気な銘柄があります。株価が震災前の水準をすでに上回っている銘柄や、短期間で株価が倍近くになっている銘柄もあります。そのような株価が好調な銘柄の特徴について過去の株価データを用いて分析してみました。
システムトレードの始め方 ステップ1
個人投資家の間で徐々にブームになりつつあるシステムトレード。今回は「システムトレードに興味はあるが、実際に挑戦したことがない」という方や、「既に実践している」という方向けにわかりやすくご説明致します。
6月に上がりやすい銘柄は?
5月も残りあとわずか。株式市場にとって6月は企業の決算発表もひと段落し株価も2011年度の業績を織り込み始める時期と言えるのではないでしょうか。そこで今回は過去の株価データを使って6月相場の傾向を分析し、その中でも6月に上がりやすい銘柄について調べてみました。
東京電力の株は買いか?
3月11日以降東京電力(9501)の株価は大きく下落しました。東京電力の賠償金の問題や今後の放射能汚染の進み具合が不透明なため株価がどう動くのかは定かではありませんが、東証1部の大型企業の株価がここまで下がったケースはそれほどありません。そこで今回は東京電力と同じように株価が短期間で急落した大型企業の株価動向を確認し、東京電力の株価がどのように動くのかについて解説します。
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