1月株式市場の傾向

まず1月の株式市場は上がりやすいのか、下がりやすいかを調べるため下記の条件で検証を行いました。

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検証対象:全銘柄
検証期間:1990年~2010年1月

買い条件
・1月第一営業日に買い

売り条件
・30日経過後に売却
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まず1月の始めに全銘柄を購入し30日経過後に売却した場合について検証を行うことで、仮に損益がプラスなら1月は株価が上がりやすい月と言えますし、逆に損益がマイナスならば1月は株価が下がりやすい月だと言えるでしょう。では検証結果を見てみましょう。

1月買いの検証結果

システムトレードの達人

出所:システムトレードの達人



勝率: 55.28 %
勝ち数: 17,002 回
負け数: 13,756 回
引き分け数: 591 回

平均損益(円): 6,736 円  平均損益(率): 3.37 %
平均利益(円): 25,257 円  平均利益(率): 12.63 %
平均損失(円): -15,864 円  平均損失(率): -7.93 %

合計損益(円): 211,181,160 円  合計損益(率): 105,591.33 %
合計利益(円): 429,412,585 円  合計利益(率): 214,710.30 %
合計損失(円): -218,231,425 円  合計損失(率): -109,118.97 %

PF: 1.968
平均保持日数: 31.67 日


検証結果を確認すると合計損益がプラスで1トレードあたりの平均損益も+3.4%と良好で、勝率も55%と高く、株式市場にとって1月は上がりやすい月と言えるのではないしょうか。次に個別銘柄について更に深く掘り下げてみたいと思います。1月に好調だった銘柄を見てみましょう。

1月好調銘柄一覧

システムトレードの達人

出所:システムトレードの達人


図は1月に成績の良かった銘柄の勝ち数ランキングです。勝率の高い銘柄から特長的な銘柄をピックアップすると・・・・

・6101 ツガミ
・6135 牧野プライス
・7735 大日本スクリーン製造 

など製造業関連の中型株が上位にランキングされています。また2108日本甜菜製糖のような低PBR銘柄もランクインしています。おそらく12月が新興市場にとって株価が上がりやすい傾向にあったので、1月は出遅れ感が強い銘柄に資金が流れやすい傾向にあります。そのため製造業関連の中型株や低PBR銘柄が好調だったと言えるでしょう。1月は製造業関連の中型株や低PBR銘柄に注目してみましょう。


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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)