たなか たくや
税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
マイナンバーの記載をもとめられない書類とは?
「情報漏えいを最低限の抑える」といった趣旨からマイナンバーの記載がもとめられない書類があります。源泉徴収票や支払調書、確定申告書などには、マイナンバーの記載が必要なものと不要なものとが混在しています。マイナンバーの記載が不要なものについて解説します。
勤務先にマイナンバーはどう提出する?
2016年の年末調整はマイナンバー施行後初めての年末調整作業となるのです。サラリーマンが「勤務先のどのようにマイナンバーは提出すればいいのか」を解説します。
マイホームを売却したときに受けられる特例5つ
マイホームを売って譲渡益が出た場合、一定の要件を満たせば、3000万円の特別控除などを受けて税金を抑えることができます。一方、譲渡損が出ても、その損失を繰り越したり損益通算したりして節税につなげられる特例もあります。
個人事業主が開業するときに必要な書類・届出書
会社を辞めて独立、つまり個人事業主になる場合、いくつか税務署に提出しなければならない書類があります。書類に書くべき内容や提出期限などを解説します。
どれを選ぶ?種類が多い確定申告書
確定申告書の種類と、それぞれどんな人が使えばいいのかを解説します。国税庁サイト内の確定申告書作成コーナーは便利なので、その使い方についてもお教えします。
マイナンバーで会社員の副業がバレやすくなる?
「マイナンバー制度が始まると副業がバレやすくなるらしい」という話を聞いたことはありませんか? 実際のところはどうなのでしょうか。そもそものマイナンバー導入の趣旨や、確定申告や年末調整、納税への影響を見てみましょう。
消費税の還付を受けるための基礎知識
預かっている消費税よりも支払った消費税が少なければ消費税を納付し、逆であれば還付されます。いずれにしても、消費税の申告書を提出する者=課税事業者であることが前提です。
消費税が還付される仕組みと条件
「設立間もない会社で初期投資がかかったので消費税が戻ってきた」「多額の修繕をした結果、消費税が戻ってきた」……消費税は納付するだけでなく還付されるケースもあります。その仕組みや条件をケーススタディで解説します。
役員賞与を損金算入させる方法
平成18年5月から会社法が施行されたのを受け、法人税法も様変わりしました。役員賞与が役員報酬と同様に「職務執行の対価」とみなされるようになったほか、役員給与の損金算入要件が大幅に変更されています。届出などの実務について確認しておきましょう。
固定資産税が6倍に!? 空き家対策特措法の影響は
平成25年の調査によると空き家率は13.5%と過去最高に。その要因のひとつが、建物のある土地への固定資産税の減免措置だといわれてきました。しかし「空き家対策特措法」の影響により、この減免措置の対象外となって固定資産税がアップする空き家が出てきそうです。
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