大島 克彦

デスクトップパソコン ガイド 大島 克彦

おおしま かつひこ

パソコンを使い始めて20年以上。WindowsもMacも使いこなすIT系ライター。特にオーディオ系パソコンに強い。「日本経済新聞」「R25」「オズマガジン」などにも執筆を行っている。最近は業界全体の予測や、企業活動に関する執筆なども行う。

ガイドからの挨拶

私たちは、今やパソコンなしには生活できなくなっています。

メールやWebの閲覧、ワープロ、表計算、番組録画など、パソコンは生活のすみずみに入り込み、生活を豊かなものにする上で一役買っています。

パソコンはその登場以来、インターネットやDVD、ゲーム、テレビなど、ソフトや周辺機器、技術と組み合わされることで、日に日に可能性を広げてきました。この流れは、これからも続くことでしょう。

このトレンドに合わせながら、自分のライフスタイルに最適なパソコンを見つけられれば、ユーザーの可能性はさらに大きく広がります。

そのためには「プラス思考」が大事です。カタログ上の数値に惑わされがちなパソコン選びも、料理のレシピのように考えた方が楽しいに決まっています。

毎日パソコンに向かっている皆さんが、昨日までとは違ったパソコンの楽しさを発見し、生活をエンジョイできる、そんなガイド役をめざしていきたいと思っています。

経歴・バックグラウンド

1961年 栃木県に、文房具店の長男として生まれる。

父親は、レコードプレイヤーを自作するほどのオーディオマニア。私の機械好きは、この父の存在なくして語ることはできない。

1986年 国民機といわれた NEC の PC-9801VM を初体験。ワープロや会計簿、パソコン通信に使っていた。

1993年 Windows 3.0 に初めて触れる。当時、かかわっていた NGO(非政府組織)の会報発行などにフル活用。

1995年 Macintosh を初体験、その GUI の美しさに感動する。同じ頃、インターネットの魅力にとりつかれる。以降、Windows 95、BeOS、Solaris、Linux などのパソコン、ワークステーションを次々に経験。

1998年 知人の紹介で、パソコン雑誌のフリーライターに。ネット関連、業界予測、企業情報などに守備範囲を広げている。掲載紙は「日本経済新聞」「R25」「オズマガジン」など。

ここ数年はオペラ鑑賞にはまっている。ドイツ、イタリアオペラ両方を聴く。
明治大学文学部史学地理学科・考古学専攻卒業。

FPプロデュース東京事務所 所長