フランスガイド野口 裕子

冬はもちろん、1年中手の乾燥に悩んでいるというフランスガイドの野口裕子さんのイチオシは、フランスの老舗ブランド「クヴォン・デ・ミニム」の、その名も「庭師のハンドバーム」。しっかりうるおうのにベタつかず、爽やかな香りが特徴です。

フランスガイドであり、大の音楽フェス好きでもある野口裕子さん。フェスの必需品はリュックサックに入れているそうです。今回は、普段使用しているというフランスブランドのリュックをイチオシしてくれています。

秋のシューズ選びって悩んでしまいがちですよね。今回、フランスガイドの野口裕子さんがイチオシしてくれたのは、パリでも定番アイテムとして人気なっているという「レペット」のバレリーナシューズです。

フランスガイドの野口裕子さんは、現地の文化だけではなくフランス映画にも詳しいガイドさんです。今回は、豪華スターをキャストに迎えた傑作青春映画『スパニッシュ・アパートメント』をイチオシしてくれました。

フランスガイドの野口裕子さんが「スイーツ好きなら一度は食べるべき」というほとイチオシしているのは、パリの老舗パティスリーの「モンブラン」です。野口さんが「ほかのモンブランは食べられないかも？」というほどの味は、どんなものなのでしょうか？

フランスガイドとして、現在はパリに在住されている野口裕子さん。普段は、なんと山梨の工芸品である印伝の小物を愛用されているそうです。純日本のデザインパターンはフランス人にも人気だそうですが、その背景にはある理由があるとのこと。

洋画のアニメ作品にも、日本のアニメとは違った魅力があります。今回、フランスガイドの野口裕子さんがイチオシしてくれたのは、カンヌ国際映画祭でも受賞しているイラン人作家の半自伝的アニメ作品です。

恋愛の切なさを描いた映画は少なくありません。今回、フランスガイドの野口裕子さんがイチオシしてくれたのは、留学中にフランス人教授からすすめられたという『エターナル・サンシャイン』。複数回観るとより深く理解できる作品とのことです。

フランスといえば、カンヌ国際映画祭が開催される「映画の国」。フランスガイドである野口裕子さんも、やはり映画に対する造形が深いガイドさんです。今回は、カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞したイラン映画の名作をイチオシしてくれました。

村上春樹といえば、ノーベル文学賞の受賞が期待されるほどの大作家。だけれども「どうも村上春樹の小説が苦手で……」という方、エッセイを読んでみてはいいかがでしょうか？ 『ノルウェイの森』が刺さらなかった野口裕子さんは『村上ラヂオ』を読んで、何だかほっこりする「癒し系」エッセイですっかりファンになったそうですよ。