あべ かずほ
薬学博士・大学薬学部教授。脳科学と薬理学を専門とする研究者
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
Q. 睡眠中も脳はずっと休まず、働き続けていますよね?
【脳科学者が解説】私たちが眠っている間、脳は休んでいるのでしょうか? それとも休むことなく活動を続けているのでしょうか? 「脳を休ませるために睡眠は大切」という話と、「脳は24時間休まず働き続けている」という話は矛盾しないのか、睡眠中の脳の活動について、わかりやすく解説します。
Q. 「寝る子は育つ」というのは、科学的にも本当ですか?
【脳科学者が解説】「寝る子は育つ」という有名なことわざがあります。これは医学的にも本当だと言えるのか、子どもの睡眠と、体と脳の成長の関係について、わかりやすく解説します。
お土産のチョコに大麻も…。無関心な人にも忍び寄る「危険ドラッグ」の脅威
【薬学部教授・麻薬研究者が解説】「危険ドラッグになんて興味はないから、自分は大丈夫」だと思っていませんか? お土産のチョコレートや運気が上がると配られたクッキー、合法と販売されていたハーブティーに大麻やDMTが入っていて、危険性を知らずに口にしてしまうケースが報告されています。身近なところに迫るドラッグの危険性についてご紹介します。
Q. 「緊張感を和らげるために風邪薬を飲む」のは、いけないことですか?
【薬学部教授が解説】薬の目的外使用はなぜだめなのでしょうか? ソーシャルメディアの中には「緊張感を取るために風邪薬を飲む」といった情報が出回ることもあるようですが、何が危険で、どうしていけないのか、わかりやすく解説します。
Q. 楽しい夢より、怖い夢の方が多い気がします。なぜでしょうか?
【脳科学者が解説】毎晩必ず楽しい夢を見るという人は、あまりいないかもしれません。悪夢や嫌な夢は誰しも見たくないものですが、なぜ楽しい夢よりも、怖い夢の方が多いのでしょうか? わかりやすく解説します。
Q. 外食時に飲んだ薬の空き容器は、ゴミとして置いて帰っても大丈夫ですか?
【薬学部教授が解説】外食時に食後の薬を飲まなくてはいけない場合、どうしていますか? レストランなど店内で服薬した後、薬の空き容器はゴミとして置いて帰っても大丈夫なのでしょうか。薬の空き容器の処分方法や危険性の有無の実際のところなど、薬学的な観点も含めて解説します。
Q. 「触るだけで危険な薬がある」って本当ですか?
【薬学部教授が解説】触るだけで危険な薬は実際にあるのでしょうか? 抗がん剤や、統合失調症などの一部の精神疾患の治療薬、前立腺肥大症や男性型脱毛症の治療薬など、取り扱いに注意が必要なものと、安心して薬を活用するためのポイントを解説します。
Q. 漠然とした怖い夢を、大人になってから見なくなりました。なぜですか?
【脳科学者が解説】子どもの頃は、何かに追いかけられたりどこか高い所から落ちたりするような夢をよく見るものです。しかし大人になると、そういった漠然とした怖い夢を見ることはほとんどなくなります。これは脳のしくみによるものです。わかりやすく解説します。
睡眠不足はなぜ悪い?睡眠時間を削ると何が起こるのか
【脳科学者が解説】睡眠不足は、ただ眠たくてパフォーマンスが落ちるだけではありません。感染症やその他の重大な病気のリスクも上がるなど、健康にもさまざまな悪影響が及びます。睡眠時間を削ることで何が起こるのか、そこから睡眠の重要性について考えてみましょう。
Q. 最近よく金縛りになり、怖い思いをします。お祓いをすべきでしょうか?
【脳科学者が解説】寝ているときに突然起こる「金縛り」。体が動かせないだけでなく、人の気配がしたり、キーンという耳鳴りがしたり、息苦しさを感じたり、霊的な恐怖を感じる方も珍しくないようです。金縛りはなぜ起こるのか、どうすれば防げるのかを解説します。
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