かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
私立中の10万円助成金とは? もらうための要件は?【2023年9月30日まで】
東京都に住み私立中学校に通う方の授業料が10万円補助される制度が始まります。助成を受けるには一定の要件があり、9月30日までに申請する必要があります。今回は、新たに始まる私立中の授業料10万円助成金について解説します。
月収25万円の人の手取りはいくら?
給与明細を見て、実際の手取りが少なくない?給与からは何が天引きされているの?と思われたことはありませんか。今回は給与から天引きされる項目および月収25万円の会社員の手取りがいくらになるかを解説します。
年収とは? 手取りと総支給額の違い
年収、所得、手取りの違いについて、皆さんは正しく理解しているでしょうか。今回は会社員についてのそれぞれの言葉の違いを解説し、年収別の月の手取り額を計算してみました。
10月からの厚生年金額が見直しされる「在職定時改定」ってなに?
厚生年金を受け取りながら働く人の中には「65歳以降に払い込む厚生年金保険料はいつ老齢厚生年金としてもらえるの?」と疑問に思う人がいるのではないでしょうか。実は令和4年より在職定時改定という制度が導入され、65歳以降に払う厚生年金保険料は毎年10月からの年金額に反映することになっています。今回は在職定時改定について解説します。
公務員が「健康保険」を任意継続する際に気をつけることとは?
公務員の加入する共済組合には健康保険の働きもありますが、退職後に任意継続する際にはいくつか注意点があります。今回は公務員が共済組合を任意継続する際に気をつけることを解説します。
2023年で制度廃止になるジュニアNISA、これから口座開設するメリットとは?
2024年から新NISA(ニーサ)制度が始まる一方で、現行のジュニアNISAは廃止となります。それにもかかわらずジュニアNISAの口座開設をする人もいるようです。これから口座開設するメリットはあるのでしょうか。今回は2023年中にジュニアNISA口座を開設するメリットについて解説します。
退職後の任意継続健康保険は、2年間必ず入る必要がある?
退職後の健康保険には、これまで加入していた協会けんぽや健康保険組合の任意継続被保険者になる、新たに国民健康保険に加入する、家族の加入する健康保険の被扶養者になるといった3つの選択肢があります。今回はこれまで加入していた健康保険の任意継続について解説します。
老後の生活に不安のある世帯は約8割、どうすればいい?
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、老後の生活に不安を感じている世帯は約8割と報告されています。今回は、老後の不安を解消するために取り込むことのできる対策について考えてみます。
2022年10月からパートの社会保険の壁106万円が適用される人が増えている?月収8万8000円におさえたほうがいいの?
2022年10月以降、勤め先の社会保険に加入しなければならないパートやアルバイトの方が増加しています。要件の1つに年収106万円がありますが、働き方を調整したほうがよいのでしょうか。今回は、社会保険の壁である年収106万円および社会保険加入のメリット・デメリットについて解説します。
退職所得控除が変わる?退職金にかかる税金が増えるの?
岸田首相は「新しい資本主義のグランドデザイン」の中で「退職所得控除の見直し」について触れています。なぜ見直しを考えているのか、また退職所得控除が見直されるとどうなるのか考えてみたいと思います。
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