ふじた さとし
危機意識を与え、新たな行動を習慣化させる変革のプロフェッショナル
能力・キャリア・リーダー開発のエキスパート。IBM、PAOS等を経て起業。大手企業を中心に、15年間で150社、延べ50万人以上の能力評価を実施してきた。
3つの動機付けタイプと部下操縦法
動機付けには達成動機、親和動機、権力動機があります。リーダーとしてメンバーのタイプを見際め、タイプに応じた動機付けを行うことが組織の生産性を最大化するのです。これはアメリカの心理学者デイビッド・C・マクレランドが提唱したモチベーション理論の1つとして有名なものです。
目標設定によるモチベーションリーダーシップ
年齢を越えて、何か目標を見出し、それに向けて努力するプロセスこそが価値のあること、未来への財産になることを固く信じています。私のメンター(師匠)で70代、80代の方がおりますが、共通項は目標を持ち続けていること、年齢よりも若々しく元気なことです。今回は目標を持つということについてメスを入れてみたいと思います。
仕事? 給料? 部下の欲求に応じたリーダーシップ
リーダーたるもの、組織メンバーの欲求レベルをきちんと掴み、それに応じたリーダーシップを執ることが求められます。今回は有名なマズローの欲求5段階説を軸に、あるべきリーダー像を考えてみたいと思います。
モチベーションUPには行動を始めることが大事
今回はモチベーションの高め方について、考えていきたいと思います。目標を持つこと、すぐやる習慣、成功イメージを持つことの重要性を解説したいと思います。
5W1Hを使ってモチべーションUP
5月病という言葉があるように、GW明けの5月中旬になると、イマイチ気合いが入らなかったり、モチベーションが上がらない人もでてくるかと思います。そこで、モチベーションを維持し、向上させることを考えてみたいと思います。
「キリン フリー」を躍進させたリーダーシップ
キリンビールのノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」は2009年4月に発売され、当初目標の6倍を超える400万ケースを販売する大ヒット商品となりました。市場はさらに拡大し続け、今もなお躍進を続けています。今回の記事は前号のマーケティング部長(当時)佐藤章さんに続き、「キリン フリー」のプロジェクトリーダーの梶原奈美子さんにインタビューをさせていただきました。
「キリン フリー」大ヒットを作ったチームとは
キリンビールのノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」は2009年4月に発売されて以来、大ヒット商品として今なお躍進を続けています。いかにしてヒット商品を生み出したのか。リーダーシップの視点から、マーケティング部長(当時)佐藤章さんにお話を伺いました。
ドラッカー流リーダーシップの視点
昨年来、空前のドラッカーブームです。ガイドの私も約5年前からドラッカー学会に所属していますし、私の師匠である野田一夫先生は日本に初めてドラッカーを翻訳され幅広く経営者やビジネスパーソンに紹介された方です。今号は、経営の神様と言われる、ドラッカー流のリーダーシップを紹介いたします。
緊急時・災害時におけるリーダーシップ
先週3月11日、マグニチュード9.0という超巨大地震が東北地方を中心に襲いました。被災された地域の方々には心からお見舞いを申し上げます。今回は緊急時・災害時におけるリーダーシップについて考えてみたいと思います。
卓越したリーダーは学習する組織を創造する
学習する組織とは組織構成員がビジョンを共有しながら、行動と学習を自発的に繰り返すことで、組織全体の能力が高まっていく組織のことです。変化が激しく知識やノウハウが簡単に真似られる時代において、組織の学習スピードこそが、真に持続的な競争優位をつくると言われています。学習する組織は、このような時代に対応した重要なモデルです。
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