えびな りょうこ
「健康をつくる」という視点から、ストレス研究を解説する保健学博士
保健学博士。 ミシガン州立大学大学院にて修士号(コミュニケーション学)、東京大学大学院にて博士号(保健学)を取得。複数の国公立の医学系研究所で勤務後、現職に。全国の官公庁や企業、大学等で「折れない心をつくる方法やコミュニケーション」の講演やコンサルティングを行う。日本健康教育学会代議員等を兼任。
助けてくれる人がいない? 「助けてくれる存在」を探す5つの視点
助けてくれる人がいないと感じていませんか? 「消えたい」とまで思うときは、自分を極限まで追いつめ、疲れ果てていることが多いものです。どういう視点から「助けてくれる存在」を探したらいいのでしょうか? 手がかりとなる「5つの視点」をご紹介します。
自分でできる「心のセルフケア」8種類…ストレスとうまく付き合う!
自分で、ストレスマネジメントをするには、どうしたらいいのでしょうか? そんな「心のセルフケア」の方法には、主に8種類あります。どの方法がベストかは、時と場合によりますが、選択肢が多いほど、ストレスとうまくつきあえるようになるので、参考にしてみてください。
エリートは打たれ弱い?頭の良さとメンタルの関係
「エリートなのに案外打たれ弱い」という話をよく聞きます。エリートに期待する人は多いですが、「頭の良さ」と「打たれ強さ」には、関係があるのでしょうか?また打たれ強い人材を育成するには、どのように接したらいいのでしょうか?
心が弱っているときのサイン……ストレスセルフチェック方法
心が弱っているときのサインを見逃さないで……心身の不調に早期から適切な対処ができる人はいいのですが、問題は、メンタルが弱っていることに気づかずムリをしてしまう人。心がが弱っているときのサインを紹介します。ストレスケアに役立ててください。
アサーションとは?言いにくいことを伝える技術
仕事では誰しも「言いにくいことを伝えなければならない」ときがあります。特に上司・リーダーの立場になると、こうした機会が増えるでしょう。アサーションとは、こうした言いにくいことを伝える技術です。ここでは、アサーションの定義と実際の会話の例を紹介します。
『鬼滅の刃』に学ぶ、危機下のストレス対処法――炭治郎はなぜ逆境を成長につなげられたのか
社会現象となっている『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎は、なぜ突然の危機下でもPTSD等の心の病気を発症させることなく、その逆境を成長へとつなげることができたのでしょうか。保健学博士の蝦名玲子が、危機下で心を守るという視点から分析・解説します。
首尾一貫感覚(SOC)とは…ストレス対処のレジリエンスの新概念
仕事環境や社会の中では避けられない、ストレス。ストレスには対処能力がある人と、そうでない人がいます。この違いは何なのでしょうか。 ここでは逆境力として知られるレジリエンスと、レジリエンスの新概念「SOC」(首尾一貫感覚)について解説します。
言うことがコロコロ変わる上司……疲弊しない対応とは?
指示や意見など、ともかく言うことがコロコロ変わる上司……。部下として、そんな一貫性のない上司への対応で疲弊しないために、どんなコミュニケーションをとればいいのでしょうか?意思疎通が難しい上司とつきあう上での接し方・対応を紹介します。
羽生結弦選手の強いメンタルの秘訣!感情コントロール3ステップ
羽生結弦選手の強いメンタルの秘訣とは?平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生選手も実践していた、感情コントロールの3ステップ。感情のメカニズムを解説した上で、羽生選手のエピソードと上手に感情をコントロールするための3つのステップをご紹介します。
ストレス要因と向き合うべきとき・目を背けるべきとき
ストレスマネジメントというと、「ストレスをもたらす問題をどう解決したらいいか」対策を練る等、積極的に関わるイメージがありますが、実は、問題から目を背け、遠ざかってしまったほうがいいときもあります。本稿では、その見極め方をお伝えします。
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