のだ たかし
名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL・D51を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、「ヨーロッパ鉄道と音楽の旅」を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。
「観光列車」満足度ランキング! 一生に一度は乗りたいおすすめTOP10【2021年】
観光列車が相変わらず大ブームで、100を超える列車が走っている。そこで2019年に続き、筆者が取材できた列車について、満足度の高かったものの中からTOP10を選んでみた。それぞれの車両について、6つの項目で点数化して順位を付けたものである。
グリーン車とは? 料金や乗り方、設備など普通車との違いやメリット
グリーン車は、JRで普通車よりワンランク上の車両である。その由来から普通車との違い、メリット、チケットの買い方や乗り方などをまとめてみた。また、グリーン車よりさらにグレードの高いグランクラスや寝台車のグリーン車に相当するA寝台についても簡単に説明する。
首都圏でノスタルジックな旅が楽しめる! 実はすごいローカル鉄道旅3選
コロナ禍にあっては、本格的な鉄道旅行はままならない。遠くのローカル線に乗りに行くのも無理な状況だ。ならば、近くの穴場的な路線で静かにローカル線気分を味わうのはどうだろうか? 今回は首都圏でのどかな雰囲気を楽しめるおすすめの「ローカル線」を3つご紹介しよう。
富士山登山鉄道構想は実現可能か? 世界の事例などから可能性を探る
山梨県が中心となって検討していた「富士山登山鉄道構想」がまとまり、その提言が公表された。富士山五合目に至る「富士スバルライン」を活用し、その道路上に次世代型路面電車(LRT)を登山鉄道として走らせようとするものだ。
「観光列車」満足度ランキング おすすめTOP10【2019年】
私が取材できた観光列車について、満足度の高かったものの中からおすすめTOP10を選んでみたので、ランキング形式で発表したい。観光列車が相変わらず大ブームで、全国には数多くの列車が走っている。それぞれの観光列車について、項目ごとに満足度を点数化して順位を付けたものである。なお、高額で抽選倍率も高い超豪華列車や専用デスクで発売するグルメ列車については同一には比較できないので、今回は対象外とした。
特急ワイドビューひだで行く、名古屋発の高山本線の旅
名古屋から岐阜、下呂、高山を経て富山に至る特急「ひだ」は飛騨川などの渓谷美を堪能できるオススメ路線だ。下呂温泉、高山といった観光地をひかえ充実した鉄道旅行が堪能できる。「ワイドビューひだ」の運賃や停車駅も紹介。今回は下呂までの旅だ。
「秘境駅」めぐり入門編!簡単に行ける秘境駅10選
「秘境駅」が鉄道ファンを中心にブームとなり、テレビや雑誌でも取り上げられることが多くなった。しかし、その名のように、人里離れた辺鄙(へんぴ)な場所にあることが多いので、訪れるのはなかなか大変だ。そんな中で、比較的気楽に訪問できそうな駅を秘境駅ランキング1位の北海道・小幌駅や、秘境駅が多いとされる飯田線をはじめ10か所選んで取り上げてみた。これで、あなたも「秘境駅」に行ける!
2018年「秋の乗り放題パス」の使い方とおすすめプラン
10月14日(日)は、1872(明治5)年のこの日に、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開通したことを記念する「鉄道の日」。それに合わせるように、この前後の期間にJRより「秋の乗り放題パス」が発売される。春、夏、冬は、人気の青春18きっぷが利用できるが、秋には発売がないことから、「秋の青春18きっぷ」と呼ぶ人も。ただし、青春18きっぷと違う点もあるので要注意。基本ルールと「秋の乗り放題パス」を使ったおすすめプランを紹介する。
D51形も加わった「SLやまぐち号」の新しい旅
1979年の運行開始以来、40周年を迎えるSL動態保存列車の老舗「SLやまぐち号」。長年、牽引機として活躍したC57形1号機をサポートするため、2017年にD51形200号機がデビューし、2018年から本格的に活躍を始めた。客車も12系客車にとって代わる旧型レトロ風の最新型客車が登場して注目を集めている。新しくなった「SLやまぐち号」の今をレポート。座席の様子や車内販売のアイテム、停車駅周辺の観光情報もまとめた。
子連れのお出かけにも!関東の鉄道ミュージアム10選
お子さまにも人気の鉄道。休日にちょっと近場の鉄道ミュージアムまで出かけてみたいという方に、子連れにもおすすめのスポットを首都圏から日帰りで行けるところに絞ってご紹介しよう。
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