のだ しんじ
肌の疑問に答える日米での経験豊富な皮膚科専門医
東京大学医学部を卒業後、皮膚科診療を行う。皮膚科専門医。東京大学大学院医学系研究科卒業(医学博士)。ニューヨーク州医師免許を取得し、2014年からニューヨークのロックフェラー大学皮膚科で診療、研究。2016年東京大学医学部附属病院皮膚科助教。2018年7月1日、池袋駅前のだ皮膚科(https://tokyoderm.com)を開業。
【症例画像あり】爪甲鉤彎症とは…足の爪が分厚くなる原因・症状・治療法・予防法
【皮膚科医が解説】足の親指の爪が厚く盛り上がり、変形したり変色したりする「爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)」。爪が白くもろくなる水虫とは異なる爪の病気です。爪甲鉤彎症の症例画像を挙げつつ、特徴・原因・治療法、セルフケアのポイントを解説します。
肝斑治療の飲み薬「トランサミン(トラネキサム酸)」のシミ消し効果
【皮膚科医が解説】30代以降の女性に多く、頬に左右対称に茶色のシミが出現する肝斑(かんぱん)。他のシミと異なり、「トラネキサム酸」として知られている「トランサミン」による治療が効果的です。肝斑は飲み薬で消えるのか、効果と副作用、注意点について解説します。
「肌がヒリヒリ」するとの声も…入浴時にボディタオルを“使う派”は何割? 肌に負担をかけない「正しい」使い方は?
お風呂で体を洗うとき、ボディタオルでゴシゴシこするか、泡で優しく手洗いか。All About編集部が実施したアンケートを発表するとともに、肌に「負担をかけない」体の洗い方をご紹介します。
「保管が面倒」「きめの細かい泡を作れる」…洗顔ネットを“使う派”は何割? 肌にやさしい「正しい」洗顔法も…
くしゅくしゅと揉むだけで、手では作れないモコモコ泡が簡単に作れる洗顔ネット。今回はAll About編集部が実施したアンケートをもとに、洗顔ネットの利用実態と、負担の少ない洗顔方法を紹介します。
【症例画像も】尋常性魚鱗癬の原因・治療法…乾燥肌との見分け方
【皮膚科医が解説】ひどい乾燥肌で皮膚がガサガサしている場合、「尋常性魚鱗癬」のことがあります。親から50%の確率で遺伝し、特にすねの部分の肌がガサガサとうろこ状になるのが特徴です。アトピー性皮膚炎とも合併しやすいですが、多くは年齢と共に軽快します。症例写真とともに、原因、治療法、日常的なケア方法について解説します。
汗あれ・あせもの症状・予防法・治療法
【皮膚科医が解説】夏に増えるのがかゆみを伴う「あせも」「汗あれ」症状の訴えです。あせもと汗あれの症状、症例画像、予防法、治療法を解説します。悪化して「とびひ」になることや、カンジダなどの菌が原因のこともあるので、早めに皮膚科への受診と治療が大切です。
埋没毛の自己処理法・皮膚科で受けられる治療法
【皮膚科医が解説】「埋もれ毛」「埋まり毛」とも呼ばれる埋没毛。主に剃毛などが原因で、皮膚の中で毛が伸びてしまう現象です。顔、わき、陰部などに多く、炎症が起こると痛みやかゆみを伴います。毛抜きやシェーバー、スクラブ、ピーリングなどの自己処理の注意点や有効性など、予防と再発防止に大切なポイントを解説します。
急な皮膚炎で入院も!? よくある皮膚の炎症・蜂窩織炎とは
【皮膚科医が解説】切り傷ややけど、水虫などの傷口が腫れて痛くなる蜂窩織炎。子どものすりむきやひっかき傷などでも起こり、よくある症状ですが、悪化すると入院治療が必要になることもあります。自然治癒は稀なので、早めの受診と治療の開始が大切です。
首イボの取り方・皮膚科での除去法・治療法
【皮膚科医が解説】年齢とともに首にボツボツと出てくる「首イボ」。医学的には「アクロコルドン」「スキンタグ」という病名の良性のできもので、まぶた、わき、股から太ももなどにできることもあります。首イボのきれいな取り方、治療法について解説します。
「成長因子」の入った化粧品の効果と安全性は?
【皮膚科医が解説】「成長因子(Growth Factor)」と呼ばれる「EGF」や「FGF」などの成分。美容によいと、最近は美容液などの化粧品にもよく使われています。成長因子の効果、安全性について解説します。
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