
お風呂・温泉の正しい情報を伝える 温泉療法専門医
1968年生まれ。宮城県出身。 1993年自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。 2002年自治医科大学大学院医学研究科修了。博士(医学)を取得。 その後、浜松医科大学准教授、大東文化大学教授 などを経て 2015年東京都市大学人間科学部教授(現職) 一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長
あせも・かゆみ・アトピー悪化予防にシャワー浴が有効
【温泉療法専門医が解説】紫外線や汗が原因の肌トラブルが増える季節。肌荒れやかゆみ、あせも、アトピー悪化などの予防には、こまめなシャワーで汗を流すのが効果的。汗が肌トラブルを引き起こす理由、シャワー浴のポイント、不感温浴や炭酸系入浴剤を利用して夏バテ予防も兼ねられる夏の正しい入浴法について解説します。
おんせん県大分で大規模調査!温泉へのこだわり・実感
【温泉療法専門医が解説】「おんせん県おおいた」として知られる大分県。温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地です。今回は県庁職員3911人を対象に、大分県民の日常的な温泉の利用実態と温泉入浴によって感じている健康効果、それぞれのこだわりを調査しました。何と全国平均の10倍も温泉に入っているという実態も明らかに。詳しく解説します。
環境の変化の疲れ・ストレスは「ぬる湯15分」で解消
【温泉療法専門医が解説】新生活が始まるシーズンは、環境の変化による疲れやストレスが溜まりがち。忙しくストレス解消の時間も取りにくい時期なので、毎日の入浴時間で効果的に解消していきましょう。交感神経の高ぶりを抑えて副交感神経を優位にする簡単な方法は、「ぬる湯に15分の全身浴」です。詳しく解説します。
梅雨の頭痛を改善!気象病の症状に効果的な入浴法
【温泉療法専門医が解説】頭痛、だるさ、関節痛などが起こる「気象病」。梅雨や季節が不安定な時期には、スッキリしない不調を感じる人も多いようです。気象病には、ヨガや呼吸法などの自律神経を整える対策法も有効。手軽に試したい人は、毎日のお風呂を活用しましょう。梅雨時の不調におすすめの入浴法をご紹介します。
五月病予防に効果的な入浴法…交感神経の興奮の抑え方
【温泉療法専門医が解説】連休も明け、新入生や新入社員も新しい環境に少し慣れてくる頃。一方でこの時期になると「五月病」も増えてきます。五月病対策にできることとして、毎日の入浴時間を活かしてみてはいかがでしょうか? 五月病予防に効果的なお風呂の入り方のコツを解説します。
避けたい入浴中の死亡事故…冬場の入浴心得5か条
肌寒くなってくると一層気持ちがよいお風呂。健康にもよいお風呂ですが、入浴中の死亡事故も数多く報告されています。特に冬場に事故が多いため、注意が必要です。冬場のお風呂で気を付けるべき5つのことを専門医が解説します。
短い夏休みにも!週1の温泉で動脈硬化予防にも期待?
温泉入浴はなんとなく体に良いということはみんな知っています。でも、何が体にいいのか具体的に知っている人は少ないかもしれません。今回は温泉が動脈硬化予防につながる可能性があるかもしれない、という最新の研究結果をご紹介します。
温泉で『治療』をするフランスの入浴事情
日本では毎日お風呂に入る人も多いのですが、世界的に見ると、この生活習慣は珍しいようです。今回はフランスの最新お風呂・温泉事情について、元フランス大使館勤務のジュアンドヤスコさんにお話しを伺いました。
フランスでは温泉に『医療保険』が使える?
日本では温泉療養には医療保険が使えず、医療として用いられていることはとても少ないのが現実です。しかし、フランスでは医療保険の下、温泉を医療として活用しているとのことです。フランスの最新温泉療養事情について、元フランス大使館勤務で現在一般社団法人SPALOHAS倶楽部代表理事ジュアンドヤスコさんにお話しを伺いました。
冬のお風呂が突然死につながるメカニズム
日々、寒くなってきて、温かいお風呂が恋しい季節になってきましたね。しかしながら、お風呂で体調を悪くする人が増えるのも冬です。どのような点に気を付けてお風呂を楽しめばいいのでしょうか?
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