かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
長引く「マスク生活」で気づいた、自分にとっての“適正”な距離。「むしろ気楽」という声も
マスク生活も長くなってきたが、慣れた人もいれば早く外したいと願う人も。マスクを巡る悲喜こもごもがありそうだ。
「有名企業」に入っただけで満足していた私、「愛人生活」を続けながら夢を掴み取った友人
思い通りにいかないから人生はおもしろい。だが同じ理由で人生はつらい。自身と友人の人生を振り返って、「これからがんばろうと思う」と話してくれた女性がいる。
娘が巣立った途端に夫が「離婚したい」と言い出して…。46歳で“独り”に戻って気づいたこと
大学を卒業した子どもが家を出て間もないある日、突然夫から「離婚したい」と言われたら……。想像できない事態かもしれないが、実際起こりうることだ。そのとき、女性を支えるプライドとは。
暴力や罵倒ではない、それは“上から目線”でじわじわと私を蔑むモラハラ夫の「呪いの言葉」
夫のモラハラに関する妻たちの声を聞くことが多い。身体的暴力をふるわれるわけではない、あからさまに罵られるわけでもない。では、彼女たちは何に苦しんでいるのだろうか。
差出人不明の手紙に綴られていた「夫の秘密」。離婚を決意してから知った、夫の呆れた懐事情
男女問わず、簡単に浮気する人というのが世の中には存在する。もちろん男性のほうが多いのだろうが、それは「男は浮気してもいい」という謎の共通認識があるからだろう。だが、「気軽に」浮気するからこそ、配偶者は傷つく。
38歳、私には届かない「10万円給付」。非正規雇用で働く独身女性“ワーキングプア”の苦悩
2021年11月19日、政府は新たな経済対策で18歳以下を対象にした10万円の給付を決めた。これに対して「どんなに働いても暮らしが楽にはならない」とため息をつく人たちもいる。
「いや、キミは強いから」と“週イチ出社”夫が日々愚痴を垂れ流す。出社は生きる「支え」だったのか?
コロナ禍で誰もが閉塞的な気分になりがちだったこの2年弱。この間、「夫の愚痴が増えた」と言う女性は少なくない。気持ちはわかるけれど、子どもの世話をしつつ、仕事も家事もして、なおかつ夫の愚痴に付き合うのかと思うとやりきれない。
浮気がバレる「最悪のタイミング」。結婚式の3日前、彼の元カノからSNSで侮辱されたとき
恋人や夫の浮気発覚のタイミングが悪すぎた、という女性たちの声をよく聞く。いつわかっても不快なのは当然だが、それでも「最悪のタイミング」というのはあるのかもしれない。
「神のようなダンナ」と周囲も羨む良好な関係だったのに…義母との同居で「夫婦崩壊」の危機?
「神のようなダンナ」との良好な家族関係、互いに夫や妻でなく「一生の親友」を合言葉としていたふたり。それが「義母」が入ってきたとたんすべてが崩れていく。信じがたい展開の渦中にいる女性が、その心境を語った。
「まさか、打ってないよね?」と突然のLINE…“健康”に目覚めた友人のアドバイスが危うい
長引くコロナ禍で、「自分なりの健康法」を身につけようとしている人が増えている。「これを食べれば免疫が上がる」とか「ウイルスをはねのける健康な体」とか、その類いの言葉に反応するのはやむを得ない情勢ではあるのだが……。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら