かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
常に「夫を立てるいい妻」が息苦しい。新しい牛乳や菓子を“開封しない”理由を尋ねたら…
「夫婦は対等」というのは今やごく当たり前の認識だが、女性たちの中には知らず知らずのうちに「遠慮」してしまうケースがあるようだ。「夫を立てるいい妻」のありようが居心地悪くてたまらないという男性もいる。
「男女の友情なんてあり得ない」と決めつけられて…車で送ってもらっただけで「浮気認定」する夫
今どき、既婚であっても異性の友だちのひとりやふたりはいるもの。ところが「男女で友だちなんてあり得ない。絶対にどちらも下心をもっている」と決めつける人もいるようだ。そんな決めつけ夫に困惑する妻がいる。
子どもにアルデンテは配慮に欠けるのか?いつも強気な毒舌妻に「無能」呼ばわりされる夫の苦悩
何でも言い合えるのが夫婦と思いがちだが、やはり不快な言葉はお互いに口に出さないほうがいいに決まっている。「僕は気をつけていますが、うちの妻はまったく無神経に傷つけてくる」、そんなふうに言う男性たちが増えているようだ。
妻業や母業だけでは物足りない?「やり残したこと」をかなえたい女性たちに家族の反応は…
飛び込み選手の馬淵優佳さん(27歳)が現役復帰を果たしたことが話題になった。そもそも17年に結婚してから、専業主婦として夫を支えることに専心してきた彼女だが、やり残したことをなんとかしてやり抜きたいという思いが行動への後押しとなったのだろう。
「収入」の違いが「立場」の違いなのか?「私のほうが稼いでるし?」と上から目線で主張する妻
「今、離婚を考えています」と苦悩する男性から話を聞いた。モラハラというと夫から妻へのものが取り沙汰されるが、もちろん妻から夫へというケースもある。最近では、妻からの夫への暴言が増えていると語るカウンセラーもいる。
「パパ友に出身大学を聞かれてさ…」とヘコむ夫。巨大な「学歴コンプレックス」をこじらせて…
誰にでもコンプレックスはある。それをどうやって自分の中で処理するのか、あるいは身近な人に伝えるのか伝えないのか。コンプレックスとの向き合い方は、その人の生き方にもつながるのかもしれない。
「いずれ子どもを…」共働き夫婦の人生プランが壊れた理由。想定外の展開で離婚の危機に…
結婚したらその後、お互いの状況が変わるのはよくある話。そこで腹を割って話し合ってから前に進むのが原則なのかもしれないが、急を要すれば、話し合う以前にことを進めてしまう場合もあるだろう。それが夫婦仲に亀裂が入るきっかけになることもある。
「人は人、自分は自分」と思いたいけど…身勝手で「自由すぎる」ママ友にもやもやが止まらない
「人は人」と思うけど、「自由に振る舞う」人には、ついつい「身勝手だなあ」と思いがち。自分ができないから嫉妬しているのか、はたまた枠の中におさまらない人にイライラするのが嫌なのか。
依存しながら支配する母が重い。「異常な執着」から逃れたい一心で、私がとってしまった行動は…
実の母娘の関係は意外とやっかいだ。仲良し母娘と周囲に思われているからこそ、なかなか離れられない、共依存的な関係になっている場合もある。長い時間をかけてそこから脱出しようともがき続けた女性に話を聞いた。
「偏食」夫と、うまくいく人いかない人。義父母と夫に3種類の“別献立”を要求される妻も…
つい先日、現役引退会見をおこなったばかりの体操・内村航平氏に離婚報道が飛び出した。嫁姑問題、妻へのモラハラ問題などが取り沙汰されているが、真偽のほどは定かではない。ただ、彼の偏食に関してはどうやら本当の様子。「確かにうちも、夫の偏食に困っている」という妻たちの声も聞こえてきた。
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