かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
41歳「さばけた元妻」役はもう疲れた。元夫が“離婚後もオープンな元夫婦”を押し付ける
夫が独身時代の彼女と縁が切れておらず、いまだに付き合っていることが原因で離婚。だが夫は頻繁に娘に会いに来て、おまけに元妻にも同席を求めてくる。娘のためには仕方ない? さばけた妻を演じ続けた41歳女性に決断のときがきた。
「あの優秀だったあなたはどこへ…」。ひきこもり10年、38歳長女の声を10年ぶりに聞いた日
3人きょうだいの長女が引きこもりになって10年が経つ。次女からは親からのプレッシャーが姉を引きこもりにしたのだという指摘をされるが、母親はそれを認められないままだった。65歳女性が目を伏せながら、長女とのことを語ってくれた。
勝手に不倫して離婚を要求してきた夫が寝室で私にしたこと。「頼む、最後だから」と口走り…
仲良し夫婦だと思っていたら、夫が学生時代の先輩の妻と浮気。勝手に先輩と話をつけ、自分は離婚をすると決めてきた。さらに荷物をまとめて出ていくときに、信じられないことを口走り……。
32歳、3度目の不倫でまたも…!?独身をよそおう既婚男性に3度出会って恋して騙された私
既婚者に独身だとだまされて付き合うことになったのは、大学生の頃のバイト先の上司を皮切りに、新入社員時代の取引先の男性、そしてマッチングアプリで知り合った単身赴任中のバーの雇われ店長。なんでこうも続くのか。
夫「部長の家で豚はないだろ」→妻「何様だよ」→夫「オレは大黒柱だ!」。妻が呆れた夫の生態
結婚して何年も経ってくると、本性が見え隠れすることがある。子どもと一緒に子どもになって、妻を呆れさせる夫。会社で昇進したから家でも偉そうになってしまう夫。どちらも家族にうんざりされているのには気がつかない。
「うわ、とんでもない女だった」と震えた…ジムで出会った義母世代の“いい人”に気を許した結果
夫に浮気疑惑があったときに、ジムで知り合った近所の60代の女性にどういうわけか気を許してしまい、人には知られたくない悩み事を打ち明けてしまった30代女性。そこから、驚きの展開に……。
夫を亡くして“急に元気になった”妻、妻を亡くして以来“仏壇の前で長い時間を過ごす”夫
夫を亡くした後にいきいきと暮らすようになった母に驚く人、逆に妻に先立たれた後、気力を失って地元で一人暮らす父親が心配でたまらないという人も。配偶者が亡くなったとき、それまでどのように暮らしてきたのかが、大きく影響することになる。
「夫が無職になって2年が経ちます…」夫婦関係ゼロ、稼ぎゼロの夫と離婚したい私は身勝手?
夫の会社が倒産し失職。しかし、夫は仕事も探さず、両親からの援助の金でパチンコなどで遊び暮らしてはや2年。子どもが生まれてから夫婦関係もあやしいし、これでも夫婦といえるのだろうか? いよいよ、決断する日が近づいているように思える。
義母が無断で保育園の給食を「手作り弁当」に切り替えた結果、6歳娘が極度の潔癖症に…
なにかと娘の面倒をみてくれる近所に住む義母は極端な潔癖症。そのせいで娘は、他人が作ったものが食べられなくなり、手を洗う回数も異常に多くなってしまった。このままでは娘が生きていきにくくなってしまうが、義母の手伝いを断ることもできない状況だ。
「女らしさ」の押しつけを嫌がる妻が「男らしさ」を強要する…42歳“メンタル弱め”夫の逆ギレ
性別に関する発言をすると激怒する妻。その割に、夫には荷物を全部持たせたり、男らしくあることを強要する。男だって、優しくされたいし、妻から励まされたい。しかし、この先もこの価値観が交わる機会が来るとは全く思えない。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら