かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「私は汚くなった」と55歳姉の自虐発言。“老い”に直面して荒れる人に、どう対処すべきか?
自身が原因で離婚をして実家に戻ってきた55歳の姉。気持ちも老け込んだのか、会えば文句や嫌味を言い、同居する母親もそれに耐えかねて愚痴をこぼすようになってしまった。姉のためにできることはないかと考えてみるも、あまり明るい兆しは見えてこない。
嫌な予感が的中。結婚10年、サバサバ義母と同居したら「すごいこと」が待ち受けていた…
双子の妊娠をきっかけに、結婚10年目にして義母と同居。出産前のあわただしさの中で暮らしのルールを曖昧にしてしまったことや、義母の性質を知らなかったことで、その後の子育てと仕事の両立が予想外の大変さに。
年金暮らしの両親と同居の40代、「それってこどおばじゃん!」と女友だちに言われてグサッ
ただ実家暮らしというだけで、白い目で見られる。精神的に未熟な“子どもっぽい大人”のような扱いを受けているように感じる。70代の両親と暮らす40代女性に、同居生活を続ける理由を聞いた。
「私は一生許さない…」。養父母の遺産をめぐり弟妹に絶望し、夫に激怒した40歳女性の体験談
自分を大切に育ててくれた養父母が相次いで亡くなり、遺産相続で弟妹の態度が豹変。悲しみでショック状態のときに、追い打ちをかけるように夫が遺産に固執し、心無い言葉を放つ。それまでの夫婦の間にあった信頼が見事に崩れてしまうことに。
義父と義弟のセクハラから逃げ出した自分は「究極の毒親」。47歳女性が悔やみ続けた15年
義母のクレーム、そして義父と義弟からのセクハラに耐え切れず、ふたりの子どもを置いて逃げるように家を出た女性。友人や弁護士にも助けられて生きては来たものの、幸せは求めることができなかった。あれから15年、今何を思っているのだろうか。
30代で絶望する人も…「独身中年」男性にのしかかる不安と“男たるもの”というプレッシャー
2022年末あたりから、男女問わず「独身中年は気が狂う」という話はたびたびネットで話題になってきた。正気を失うほどに彼らを追い詰めることとは何なのか? それでも自分の人生と折り合いをつけ、前に進める方法はないのだろうか?
難関校に合格するも「深海魚」になった過去…教育虐待がトラウマで息子との距離感がわからない
首都圏を中心に中学受験ブームが続いている。子ども時代に「教育虐待」を受けたと感じている40代男性は、親になり、息子が中学受験をするとなったとき、親子の距離感がつかめずに苦しんだという。
“常に前向き”なママ友ばかりで疲れる。「母親なんだから明るくね」とLINEで慰められてモヤッ
何事においても「前向き」さはポジティブに評価される。わかってはいても、常に希望を持ち、前を向いて頑張らなければいけないのか?
遺産分割で発覚した衝撃の事実!母の財産をすべて奪った義妹に「証拠あります?」とすごまれて
子育て世代にとっては「もらえるものならもらいたい」のが実情かもしれない、親の金。きょうだい同士なら揉め事にならないとしても、配偶者が絡んでくると複雑化しやすい。40代女性のケースでは、後にしこりを残すかたちになったようだ。
33歳男性「結婚して子どもを持つという選択肢は早々にはずした」。子どもなんて夢のまた夢…
少子化に関する話題があちこちから聞こえてくる。30代男女のリアルな声に耳を傾けると、結婚という選択肢を持てない現実があるようだ。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら