かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
原宿は「ダメ!補導される」、共学大は「ダメ!女として不幸になる」と母親に縛られ続けた結果
母は先のことを考えて、娘が損をしないように、無駄足をふまないようにと考えてのことだったったかもしれないが、娘は「将来を潰されてきた」と感じていた。大学卒業後から没交渉であったが、孫の誕生を期に行き来を再開。しかし母は孫娘にも同じことを……。
婚外恋愛「出会い」は男女とも職場が42%で1位!年代別では50代男性が突出、40代女性も実は…
「婚外恋愛」経験者を対象にしたアンケート結果から、男女の出会いの場があきらかになった。
愛する家族を「守りたい夫」の迷惑行為エピソード…新幹線の乗務員を責めた理由に妻「はあ?」
妻や家族を「守る」のは男の役割なのだろうか。夫たちのその姿勢がどうもズレていて、周囲を困惑させるケースもある。
夫の友人関係が最低すぎて…結婚25年、妻が夫を「こんな人だっけ?」と不快に思った日
子どもの独立後、ふたりで楽しく暮らそうとしていた矢先のこと。夫が友人だと連れてくる人物がいずれもろくでもない。こんな価値観で生きている男とこの先も一緒にいるべきなのかと考えてしまう。
「妻が冷たい」と愚痴る50代男性、既婚者合コンで初対面女性に“ごもっともな指摘”をされる
夫婦仲がずっと悪かったわけでもなく、義母が亡くなったときに嘆く妻へ寄り添いもした。しかし、2年前に出向がきまり、納得がいかなかった夫はつい愚痴をこぼし始めた。途端に妻の態度が冷たいものに変わっていった。
誹謗中傷は現実世界にも…スポーツジムで「嫁の悪口」を言いまくった70代ご近所女性の末路
近所にできたスポーツジムに入会したら、嫁の悪口を言い続け、スタッフからも問題視されている女性がいた。その嫁とはママ友の女性で、義母があることないことを外で言い散らかしているのに困り果てているという。
「孫はまだ?」と要求したら“嫁”がキレた。結婚も、子どもを産むのも「人の義務でしょ?」
長女に20代で結婚しろと言い続け、嫁には早く孫の顔を見せろ、姑を尊敬しろと、まるで一世代前の価値観で生きているような50代の女性。子ども世代の全員と夫からも愛想をつかされてしまわないのか。
「かわいくない女」は罪なのか?愛されないのか?「かわいい」は、どこか支配的なにおいがする
「かわいげ」があって得をして生きていく女性がいるのにも何の問題もないし、無いからといって非難するべきものでもない。しかし、それを評価軸にしてしか人物を見ることができないような人もいまだ多い。
「夫がしたいと言うなら体も貸します、興味はないけど」。完璧な仮面妻を演じ続ける42歳の覚悟
10歳年上の夫は離婚歴のある元上司。結婚後もその関係が続き、些細なことで怒られ、ずっと命令をされ続けている。ただ、娘のことを考えて、この先もモラハラも我慢をし「いい妻」を演じて行こうと心にきめている。
「夫というのは、家庭における責任を放棄している?」夜9時、会食から帰宅した妻が見た光景
夫婦共働きなので、夜に出かけるときは相談の上で子どもたちの面倒をみることになっている。ところが、ある夜に妻が会食から帰宅してみると、夫は寝室で高いびき、子どもたちはおなかをすかせて食パンをかじっているという有様だった。
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