かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
無意識に「うちの嫁が」と言うくせに?人前で妻を“とりあえず”褒めておこうとする夫にモヤッ
妻を人前で褒める夫。そこには案外、失礼な意図が潜んでいることがある。たとえば、褒めておけば家事と育児をやってくれるだろう、まずいと思っている料理も頑張ってうまくなるだろう、などだ。
「アラフィフ婚」という選択。48歳初婚「奇跡ってあるんですね」と振り返る初恋の人との再会
48歳で結婚することにした相手は、高校時代の初恋の人。父の事業の失敗で夜逃げ同然で東京に来て30年。出張していた大阪で偶然の再会を果たし、それから頻繁に会うようになった。お互い一人暮らしが長いので、週末婚を選択した。
義母の発言にイラッ!40代、離婚歴あり、無名大卒の妹が有名企業勤務の男性と再婚したら…
結婚して12年、さっぱりとした人柄で面倒見のいい義母とはうまくやってきたつもりだ。ただ、最近になって妹の再婚について話をしていた時に、決定的な考え方の違いが判明した。今後の関係に影を落としそうだなと思っている。
30年以上も離れて暮らした母と同居は「不安でした」。高齢の母に怒鳴ってしまった出来事
軽い脳梗塞を起こした母と同居を始めてすぐに、夫は単身赴任、そしてコロナ禍へ突入。他人の目がないこともあり、母はわがまま放題、文句や嫌味を言い放題。食事の支度をしても感謝の言葉のひとつもない。限界が近づきつつある。
母といちゃいちゃしない“ヨシキくん”は何者?奇妙な同居生活を通して母に嫉妬された中学時代
父と離婚をしたあとの母は、スナックで働いていた。そのときに家に居ついた若い男性にはよく面倒をみてもらっていた。最終的には母に追い出されて出て行ったが、その時に母から言われて傷ついた心は今も癒えていない。
兄夫婦との同居で母から笑顔が消えた理由。娘が目撃したのは仁王立ちで母を虐待する義姉だった
父の死後、弱っていた母の家に兄夫婦が突然引っ越してきた。しばらくして様子を見に行くと義姉が仁王立ちで母を虐待している光景を目にすることに……
葬式で「うおお」と泣き崩れ…なぜか嫌われてしまうご近所ママ友の“繊細すぎる”エピソード
大型マンションのコミュニティで、なぜか避けられているママ友の存在に気づいた40代女性。仲が良いわけでもないママ友の義母の葬儀で号泣、運動会が雨になったのは自分のせいだと本気で謝罪、喧嘩した子どもの気持ちになって涙を流す……。
妻の話に「で?」「だから?」と言うのも疲れた夫、テレビの前で悪口ばかりの妻に物申した夫
夫婦の会話はあるにこしたことはない。ただ、その会話が問題になってしまっている夫婦もいるという。夫が頭を悩ますのは、返事のしようがないことを話す妻、本人は「毒舌」というが、単なる人の悪口を言う妻などだ。
「彼女のニオイが…」不潔すぎる同棲相手に“もう無理”と言ったら狂暴化、ハサミが飛んできた
コロナ禍中に誰にも会えない寂しさから、派遣で会社にきた女性とすぐに同棲。実際に生活をしてみるとゲームばかりしているし、不潔でだらしなかった。限界がきて別れ話をすると凶暴化して……。
親しすぎる男友だちとのヘンな関係。「絶対に恋愛にはならない」彼が転勤したら寂しすぎて…
大学生になっても、社会人になっても、悲しいことがあれば相談をし、ちょっと出かけたいと思えば付き合ってくれる年下の男友だち。誰といるよりも安心を感じてしまう。たぶん、彼という存在が恋人と長続きしない理由じゃないかと思っている。
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