かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
礼儀正しい「息子の妻」から2日に1度LINEが…64歳女性が「うっとうしい」と感じる理由
記念日にイベント開催をもちかけてきたり、外でスポーツすることを過剰に心配してきたりする息子の嫁。仕事のできる女性ときいているのでそこは抜かりなく、そして人柄も本当にやさしいのだとも思うが、そういうのがうっとおしいと思うタイプの人間もいる。
「おばさんなのに、おばさん構文使わないんですね」。47歳の短文LINEに職場がざわつく
絵文字や赤いビックリマークを多用すると「おじさん構文」「おばさん構文」などと言われるし、句点をつければ「マルハラ」と怖がられる。大人世代が「おばさん構文」を使わないとまた、ぶっきらぼうな印象を与えるケースもあるようで……。
「一口ちょうだい」常習犯の夫、娘7歳に全力で拒否される→夫は「社会に適応できない」と主張
夫は、なにかと「一口ちょうだい」というタイプ。ある日とうとう娘におこられる羽目に。コロナ禍を経て、いままでよりも「一口ちょうだい」は嫌われそうな行動だが、夫にあまり自覚はないようで、心配をしている。
「いえいえ、私なんて」が口癖なのに…相手が困るほど丁寧で謙虚な同僚女子の“邪悪”な本性
職場に「邪悪な人」が転職してきたら、どんなことが起こるだろう。チームで仕事をまわす職場の場合、日常のさまざまなやり取りのなかで「あれ?」と感じることが増えていく。
私を産んで「役に立たない嫁」と罵られた母。43歳女性が語る、それほど昔でもない地方の実態
女性らしい生き方についての考え方は、個人差も大きいが、首都圏と地方の格差も大きい。地方に生まれ育ったアラフォー女性ですら、「女が勉強なんて」という空気が人生の基盤だと振り返る。
セクハラ、マルハラ、不機嫌ハラだけじゃない…私は敬語が過剰な「メールの慇懃無礼ハラが嫌」
なんでも「ハラスメント」時代に疲れを感じる人も多いだろう。周囲からのハラスメントハラスメント(ハラハラ)のような指摘に恐怖を感じる人もいる。30代の会社員女性は、「ある時間」の減少がハラスメント合戦をもたらしているのではと語る。
「おかず、これだけ?」「あと一品なんだよな…」食ハラ夫の無神経な言葉に追い詰められる妻
家庭でのモラハラだけは許せない。夫婦間や親子間の力関係がものをいい、追い詰められやすい。毎日の食卓での些細で無神経な言葉も、ハラスメントになりがちだ。
「子どもはいらない」と回答した若者5割超の衝撃…人の基本的欲求に「出産欲があるとは思えない」
18歳から29歳の若年未婚男女は、全体の55.2%が今も将来も子どもが「欲しいと思っていない」という衝撃の調査結果が出た。当事者である若者たちの率直な声を聞いた。
不倫を“繰り返す”人の傾向は?「不倫をやめて」と友人に叱られても既婚者と付き合う38歳の声
不倫する女性は「繰り返し」不倫するという説がある。話を聞いた38歳女性も、とにかく今まで「真剣に恋愛をしてきただけ」だと主張する。その相手がたまたまいつも既婚者だっただけと言うのだが……
夫からの「無言の圧」に負けて“女らしく”家庭に入った46歳専業主婦、娘から鋭い指摘を受ける
高圧的な父に従う母という雰囲気の悪い家庭に育ったからこそ「自分はそうしない」と心に決めていたのに、気づけば夫からの「無言の圧」に負けて大好きだった仕事を諦め専業主婦へ。成長した娘に、そんな夫婦関係について鋭く指摘され……
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