かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
60歳にして「現役の女」全開の母が疎ましい。夫に色目を使う実母の「正直やりすぎ」な態度
父亡きあとの母は、60歳を超えていまだ若々しく溌剌(はつらつ)としている。母は女性としての魅力にあふれているタイプ。近所に引越しをしてきて、なにかと家の世話をしてくれているが、夫と妙に仲良くなりすぎている。疑って母を責めることもできず悶々とする日々だ。
夫を「いつ捨てるか」考えてしまう42歳。権力者に弱い夫の“華麗なる人脈”自慢にうんざり
学生時代のあこがれの先輩と結婚。博識で思慮深いと思っていたがメッキはすぐに剥げ始めた。知識は受け売り、仕事で有名人と知り合える立場になっただけなのに、自分が魅力的だからと勘違い。夫の浅はかさが見抜けなかった自分も別の意味で浅はかだったのか。
「オレ最高!」と思ってない?自分大好き「自己肯定感」高すぎ夫に感じるイライラの正体
明るく前向きで一緒に生きていったら楽だろうなと思ったから結婚した夫だったが、その正体は、自分大好きなだけの浅い男?「自己肯定感」が高いのは一般的に“いいこと”だが、実は損している側面もありそうだ。
「義実家LINE」がしんどい妻。義母と義姉相手に“やらかし”て「頭悪そう」といじめられ…
家族とLINEグループで連絡を取り合う人は多いだろう。これが「義実家LINE」となると、気楽なコミュニケーションの場とはなりづらいようだ。「しんどい」との声も少なくない。あるとき、義実家とのLINEグループで“やらかして”しまった女性に話を聞いた。
夫が帰宅するなり寝室に直行して“こそこそ”…思春期の子どもには言えない「秘密の趣味」
夫の様子がおかしい。土日にでかけることが増え、こそこそと帰宅するようになったので浮気を疑ったが違った。夫は何を隠しているのだろうか、意外な事実が判明し、妻はモヤモヤするのだった。
パワハラ上司のほうがマシ?「家族ぐるみ」で付き合ってきた夫の親友を“出禁”にした理由
視野を広げるためにもと、夫婦ともに互いの友人と積極的に会ったり家に招いてきたが、なかにはどうしても嫌悪感を感じてしまう人物も。40代女性が、夫の親友のセクハラ発言に腹を立てて“出禁”にするまでを語ってくれた。
何事も“ちゃんと”したい真面目な妻が過労で倒れて、言ってしまった「頑張りすぎは迷惑だ!」
軽い脳梗塞を患ったことがきっかけで母と同居を決めた。母は健康を取り戻し、なんだかんだと手伝ってくれるのに、妻は意地を張るかのように家事に育児に頑張りすぎる。挙句、体調を崩して入院するはめに。もうちょっと気を抜いて暮らせないものか。
「婚外恋愛」の目的に男女差。44歳ワーママの場合「夫への罪悪感?抱いたこともありません」
アンケート結果によれば、「婚外恋愛」の目的は男女で大きく異なるようだ。44歳女性は、自らの経験を重ね合わせて深くうなずきながら振り返った。お互いの心の支えとなり恋愛関係になった相手のことを。
「はじまっちゃった」「はいはい…」と私をバカにする。夫婦ゲンカもできない夫にイライラ
家庭で問題が起きた時、子どもに問題が起きた時、妻からの相談や愚痴に聞く耳を全く持たない夫というものが存在するものだ。原因をさぐると、お互いを尊敬していない、根本的な考え方の違いなどさまざまある。
子どもが独立、再び“ふたり”になった還暦夫婦の悩み。過去にすがる「非エリート」夫の謎
夫婦ともども60歳を超え、子ども二人も独立。妻はパートにジムにと忙しいが、夫は過去の思い出を語るばかり。旧友と会ったり、新しいことでもすればいいのに、自分ひとりで何かする気も無いようで、このまま老け込んでしまいそう。目下の妻の一番の心配ごとだ。
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