かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「惰性で続けてきた友人」「盆暮れだけの単なる付き合い」、人間関係の“終活”に50代の本音
急逝した俳優・中尾彬さんは生前「終活」に取り組み、人間関係についても「整理」していたという。これまでの「人付き合い」を整理する際には、何を基準にするべきなのだろうか。50代女性たちが考える本音にはヒントが多い。
元カレと“友だち”として再会した48歳女性「夫には秘密です」。2人の関係を隠す理由とは?
30代の頃だったら、元カレと会ったらどうなるかわからないが、40代にもなればそんなことより大切なことがあるとわかるので、友情を育むことができるのではないだろうか。ただし、夫には秘密だ。
「こいつ、発達障害だよ」と軽く言う夫にモヤッ!会話が成立しないのは離婚理由として安易?
結婚前は浮世離れした夫が面白かったが、結婚後に印象が変わった。夫が家庭にも自分にも興味がないようで、ちゃんとした会話が成立しないのだ。息子の発達についても軽率な発言をする夫に対し不満を感じ、このままでいいのだろうかと悩む日々だ。
「おいしくないけど」「どうせ私は…」って嫌味なの?どこかモヤる義母の口癖に隠された事情
義実家との交流が増えたが、義母のネガティブ発言や失礼な言動が疑問だった。言われた人にしてみれば悪意すら感じる言葉の数々だったが、よくよく観察してみると、意外な背景が見えてきた。
65歳以上の8人に1人が認知症の時代、それでも「親の介護はしない」と決意する40代女性の声
厚生労働省の調査によると、65歳以上の8人に1人が認知症であることが判明した。こうなるといつ自分や夫の両親がそうなるとも限らない。実母が認知症の初期段階にある人、母の性格に耐えかね「面倒はみない」と決めている人のケースをみてみよう。
共同親権導入に不安の声…28歳、DV家庭出身者の後悔「あの朝、母はぎゅうっと僕を抱きしめて」
離婚後の「共同親権」導入が可決された。歓迎する声の一方で、戦々恐々とする女性も少なくない。過去、親のDVから逃亡した離婚家庭出身の20代男女から寄せられた経験談を紹介する。
「理想の妻」の条件とは?穏やかで優しく反論しない女性と結婚した男性、円満の条件に気づく
喧嘩ばかりしている両親に育てられたため、穏やかで寛容な女性と結婚した。しかし「喧嘩にならない」関係は、これはこれで問題が多くあることが最近わかってきた。
母子家庭の平均年収272万円…シングルマザーのお金問題「働き詰めで子どもが荒れてしまった」
ひとり親となった理由の7割以上が「離婚」である。そして、特に女性のひとり親にのしかかるのがお金の問題だ。1日中働き詰めでケアが足りずに子どもたちが心身のバランスを崩すことも珍しいことではない。
高校生の私を「汚らわしい子だね」と睨んだ…老齢の母と同居してよみがえった悪夢のような出来事
独居生活の老いた母との同居を決意した40代女性。しかし、あることがきっかけで幼い頃の悪夢のような出来事がよみがえった。説明できない嫌悪感の正体とは?
生田斗真「旦那様に無痛分娩おねだり」発言は軽すぎた…世の女性たちに与えた2つの不快感
俳優・生田斗真さんの無痛分娩に関する発言がSNS上で大炎上に発展。出産間近で不安を感じているらしい女性ファンのSNS投稿に「旦那様に無痛おねだりするか」と返したようだが、女性たちは発言の何を不快に感じたのだろう。
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