かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
出会い「アプリ」が最多25%の時代が到来、一方で職業詐称や自称独身に「見事に騙された」例も
こども家庭庁が26日に公表したウェブアンケート調査で、既婚者の4人に1人がマッチングアプリで知り合ったことがわかった。今後も増加しそうな勢いだが、アプリで知り合って騙されるケースも散見される。自分の「人を見る目」を過信することなかれ。
夫婦別姓はそんなにヘンなのか?ご近所から「あの家は夫が不倫」「妻の素性が怪しい」と噂され
世界では日本だけが取り残されたように、結婚後は夫婦が同一の性を名乗る必要がある。そんな中で夫婦別姓を貫くためには、保守的なご近所の誹謗中傷と戦ったり、子どものいじめを心配する必要があったりと精神的にタフさが求められる。
離婚数が減る一方で“熟年離婚”は過去最高。「わかる」「定年後の夫婦関係は絶望的」と女性たち
離婚自体は減っているが、熟年離婚は増加の傾向にある。従来の価値観や役割に縛られず、自分らしい生き方を求める女性が増え、結婚生活の間の長年の不満や我慢を乗り越え、新しい人生を歩み始める女性たちの姿が透けて見える。
「ハイスペ=ほぼモラハラ」「遺伝子や血筋に固執する?」25歳の“ぶっ飛んだ”結婚観に説得力
世の女性たちは、恋愛、結婚、子育てに関して、考え方を着々と進化させている。それに引き換え男性は、未だに「男の論理」から抜けられずにいるのではないか。40代、30代、20代の女性たちに聞いた恋愛・結婚観は非常に興味深い内容だった。
人への好き嫌いが“激しすぎる”夫が迷惑。息子だけを嫌う理由が「男だから」は虐待に等しい
潔癖な性格で、人の好き嫌いが激しいくらいなら、周囲の強力も得てまだフォローはできる。しかし、その矛先が自分の子どもに向けられてしまった場合には、虐待にも等しく、もう離婚せざるを得ない。
人前に“出せない”夫たち…集団行動できない社交性ゼロ夫に「すごくみじめでした」と嘆く妻も
社交性ゼロで会話もせずにスマホを触る、空気を読まずにとにかく喋り倒して蘊蓄を垂れ流すなど、家庭内では問題ないが、自分の知り合いには絶対にあわせたくない種類の夫たちが世の中にはいるのだ。
帰省の夏、妻たちが夫の実家で「見たくない光景」とは?謎に“別人化”する夫たちの狙いは何か
家にいるときとは「まるで別人」となる夫は少なくないようだ。夏の帰省シーズン到来で、あちこちから妻たちの愚痴が聞こえてくる。
自分基準で不快なら「誹謗中傷」と攻撃する匿名アカ…SNSで「意見」すら発信できない異常さ
パリ五輪の開幕以降、SNSやネット上で「誹謗中傷」という言葉をこれまで以上に耳にするようになった。意見や提言までも「それは誹謗中傷だ」と指摘され炎上するとは、異常事態ではないか。
「お母さんが思っているようなことはしない」と息子は言うが…高校生が彼氏彼女を家に泊めるのはアリ?
まだ未成年の子どもが、彼氏や彼女を「家に泊まらせたい」と言ってきたらどうするべきか。相手の親に電話をする? 子ども部屋に泊めるのか、別の部屋を用意するのか? 基準があるわけではない話だから迷うことも多いだろう。
モラハラ男は結婚後に豹変する?「そんな彼を選んだのはあなた自身では」に傷つく女性たち
結婚前は「リーダーシップがあってすてき」と思いがちだが、結婚してフタを空けてみると、その本性は「モラハラ男だった」なんていうことは、よくある。周囲からは「そういう人が好きなのでは?」と思われがちだが、なかなかそこを見抜くのは難しいものだ。
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