かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
焼肉「女性半額」は男女差別?「何をもって女性?」「映画のレディースデーも違和感あった」
大手焼き肉チェーン「牛角」が“女性限定”のキャンペーンを発表したところ、炎上。男女双方からの指摘があった。性別でサービスに違いを出すというアイデアはすでに時代遅れなのかもしれない。
「スカイキャッスル」狂気のセレブ妻は過去の自分…高学歴エリートが娘を「洗脳し、追い詰めた」結果
松下奈緒主演のドラマ『スカイキャッスル』が話題だ。超富裕層を生きる登場人物たちは、子どもの難関校合格をめざしてあらゆる手段を講じる。「かつての自分を見ているようだ」と、40代女性は苦しい記憶を語った。画像出典:『スカイキャッスル』(TVer)
「1対多」のコミュニケーションが苦手…“役割”や“キャラ設定”がないと「会話できない」私
自分の「役割」や「キャラ設定」がないと、コミュニケーションに入っていくことができない人がいる。若者に多い悩みと思われがちだが、どうやら年齢は関係ないようだ。
「むき出しの女でいられた」45歳、職場の“年下男子”と不倫に走り警察沙汰に発展するまで
家庭も仕事も順調だった40代女性が突然、年下の部下との不倫に走る。男性が“冷めた”ことを感じると行動がエスカレート、職場の上司までも巻き込み警察沙汰を起こすまでになる。曰く、「魔が差した」と。
「味噌汁を作りつつコロッケを揚げながら、キャベツの千切り」ができない夫は段取りが悪い?
妻はだいたいにおいて、夫の家事のやり方が気に入らない。段取りが悪いの、とりかかるタイミングが遅いの、調理の方法が違うのと、細かく口うるさいことを言うのだが、方法はさておき、結局は協力しながら終わらせればいいのでは?
死後離婚した50歳、理不尽な義父母とは「もう関係ない、と言える」「お墓も思い切って……」
夫の死後、「姻族関係終了届」を役所に届出ることで親戚等との関わりを絶つ、いわゆる「死後離婚」が増えているという。ある50歳女性の実例からは、死後離婚を決意する理由、その後の心境の変化が見えてくる。
夫の“スマホいじり”が止まらない…食事中も旅行中もスマホ三昧で「尋常ではない感じがする」
男女問わず、「異常では?」と思えるほどスマホを見ている人は多い。せっかくの旅行なのに、帰省中なのに、子どもや親をほったらかしにしてスマホに夢中の夫に、不満を抱える妻も多いようだ。
サレ妻は夫を「許せない」のか「許さない」のか?『夫の家庭を壊すまで』松本まりか狂気の意味
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』で、主人公が何度も「許せない」というのが気になった。夫に浮気をされた時、自分の価値観として「許さない」のか、他から借りてきた価値観で「許せない」のか、1文字違うだけで、その中身はだいぶ違う。
大規模調査で実態あらわに…40代女性「夫とはレスでいい」が「誰ともしたくないわけではない」
「夫婦生活がない」と答えた40代女性の9割は、夫とそのことを話す意思がないというアンケート結果がある。不倫が多いのも40代。子育ても仕事も一段落し、新しい世界に踏み出したときに、同時に「恋愛」という2文字が浮かび上がるのかもしれない。
出会い「アプリ」が最多25%の時代が到来、一方で職業詐称や自称独身に「見事に騙された」例も
こども家庭庁が26日に公表したウェブアンケート調査で、既婚者の4人に1人がマッチングアプリで知り合ったことがわかった。今後も増加しそうな勢いだが、アプリで知り合って騙されるケースも散見される。自分の「人を見る目」を過信することなかれ。
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