かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
忘年会シーズンに深まる夫婦の溝……「12月だけは覚悟しておいて」と言う酒飲み妻に夫の本音
忘年会シーズンになると、お酒にまつわる夫婦の溝は深まるばかり。お酒が大好きな妻を持つ下戸の夫の悩みに、子どもが受験を控えているというのに酒を飲んで散財してくる下戸な夫への愚痴など、悲喜こもごもである。
世間の「専業主婦なんだから」攻撃にうんざり。「働かない女性に存在価値はないのでしょうか」
「専業主婦」が少なくなってきている現在。外で働くことが苦手で、家の中を切り盛りしていくのが得意だという女性だって存在する。しかし、周りからの目線は厳しく、保護者会では役員をおしつけられ、なんで働かないのかと問い詰められたりもする。
「おじさんパーカー」論争みたいな話はいっぱいあるけど……エイジハラスメントは結構傷つく
必要以上に「年相応」を求めて「エイジハランスメント」をしてくる人達がいる。ハラスメントは受けていないのに、年齢を重ねるに従って、周囲の目が気になり自由に振る舞えなくなったという人もいる。本来、人が何歳になって何をしようが自由なはずだ。
愛人を職場で引き立てようとする男の心理とは?不倫経験者3人が明かす、本当にしょうもない話
国民民主党代表の玉木雄一郎氏が、不倫相手に選挙への立候補を打診していた。不倫相手の女性を引き上げて自分のそばに置き、支配欲を満たし、自分の力を誇示する男性は、世にあふれているようで。
大好きな彼に同棲を提案されて「2LDK、部屋は別室」を絶対に譲れない条件にした彼女の事情
同棲をしている彼は、実家ぐらしが長く、いつでも誰かと一緒にいたいタイプ。一方自分は、15年一人暮らしをし、自由気ままに過ごしてきた。部屋は別々にしてもらったが、それでも彼は、家でもずっと一緒にいることを求めてくる。正直つらくなってきた。
「私は売れるうちに自分を高く売りたいだけ」20歳の娘に全否定された“あくせく働く”生き方
自分は、理解のある夫のもとで、互いにやりたい仕事を続けながら2人の子どもを育ててきた。しかし、思春期になる娘は母親を反面教師にしたのか「早く結婚して専業主婦になる」と言う。なぜ、そんなことを言うように育ってしまったのか愕然としている。
「オレ、40歳で男性更年期?」とうじうじ…豪快なイメージを大切にする“実は”繊細夫の問題点
夫は外向きには豪放磊落(ごうほうらいらく)であると思われたいようだが、実際には人のことを気にする繊細な性格で、メンタルが原因で体の不調を訴えることさえある。夫がもっと自己理解を深め、悩みの根源に向き合うことを願うばかりだ。
30代が「30年後の夫婦像」を想像してみたら…老いた夫が“病気になった場合”の本音がシビア
老後は先の話だと思っていても案外すぐにやってくるものだ。30代の女性が30年後のことを想像してみたら、どんな話が聞けるのだろうか。しっかりと考えれば考えるほど、老後に夫はいらないと思えてくるのではないだろうか……。
大谷翔平×真美子さんの報道に感じる違和感「一歩下がる」「奥ゆかしさ」は今も女性の美徳なのか?
三歩下がる、奥ゆかしい女性は、今の時代も「美徳」なのだろうか? 大活躍のメジャーリーガー大谷翔平選手とそのパートナー真美子さんに関する報道に感じる、従来型の女性像をたたえるかのような表現にモヤッとする。写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
新婚数カ月で職場の後輩に寝取られていた…サレ妻が「スピード離婚」前に仕込んだ復讐の破壊力
結婚から1年も経たずに、会社の後輩と不倫をしていた夫。不倫相手の上司と関係が続いたまま結婚し、6カ月でそれがばれた妻。どちらのカップルもすぐに離婚をしたが、不倫をされていた側の心には、今も深い傷が残ったままだ。
その道のプロ・専門家約900人
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