かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
不機嫌妻よ、夫側も「妻を諦めている」。キレる妻に「子どもじゃないんだから」は地雷だったか?
結婚生活が長くなるにつれ、夫婦間のコミュニケーションの溝が深まることもある。妻の不機嫌の原因が自分にあるならば、「大人なんだから」言葉にしてほしい。しかし、この「大人なんだから」はどうやら地雷原でもあるようだ。
妻からのDVに疲れた僕…妻は言う「能力低いの?」「そのまま心臓が止まっちゃえばいいのに」と
世間では「夫から妻へのDV」ばかりが取り上げられるが、もちろん妻からのDVもあり、その件数は増加傾向にある。言葉の暴力ばかりではなく、暴力を振るう妻たちもいるのだ。そしてその暴力は、夫だけでなく子どもに向けられることも……。
「かまってちゃん」と「察してちゃん」困った夫たちは“妻だったら察するべき”と思っている?
結局夫は、妻に母が子どもに接するように、かまってほしくて、察して欲しいと思いながら暮らしているのだろうか。子どもが熱をだせば、「俺も」と言ってくる、「どうしてわかってくれないの」と駄々をこねるなど。
出汁をとった煮物にいきなり紅ショウガ乗っけるの?「味音痴」だと思っていた夫の深い苦悩
夫は、妻の料理には味見もせずに、醤油をかけたり、紅しょうがをどっとかけてしまったりする。しかし、母親の料理にはちゃんと「おいしい」と言う。その根底には、意外な深層心理があることを知ることに。
自分だけが気付けなかった妻の二面性。2歳の息子に「ふざけんなよ、おまえ」と暴力をふるい…
結婚し子どもが生まれて、妻は仕事を辞めた。育児で心のバランスを崩したのか、息子に暴言を吐き、暴力を振るっていることが発覚した。夫である40代男性は、妻の性格についての忠告を複数にわたり周囲から忠告されていたことを思い出す。
「娘にフリフリの服、私に黒いワンピースを着せたがる」エリート夫に震撼した、ある日の出来事
夫は表面的にはすごく優しいし、実家も資産家で稼ぎだって悪くない。しかし、自分の親や兄を毛嫌いする、娘や妻に着せたがる服の趣味を押し付けてくるなど、気がかりなことも多々ある。しかし決定的に問題なのは、物事に対して心ある行動をしないことなのだ。
43歳シングルファーザーの大きな葛藤「恋愛したい」「だけど僕は男として生きてはいけない」
学生時代から付き合っていた妻が結婚後7年目で病気で亡くなった。その後、付き合った女性もいたが、娘に拒否されて再婚はあきらめた。娘が最も大切ではあるのだが……40代のシングルファーザーは悩んでいる。
60歳からの「オトナ再婚」にモヤる。「しょせん家政婦」を“自称”高年収プロフで釣る気なの?
50歳や60歳になってから、再婚相手やパートナーを求める女性は世にいるが、どうも相手がみつからないという。原因は男性側の「考え方の古さ」。女性に対してくだらない見栄を張ったり、女性を下に見る発言を連発したりするのだ。
「カワイイの基準」はなくならない。「見た目」に悩み続けた女性がルッキズムの呪いを解くまで
渋谷駅に貼られた化粧品会社のポスターが、ルッキズムに反対しているようで助長しているとして炎上。女性はいつの時代も「見た目」に翻弄されながら生きている。実姉が地元でも評判の美人だったというある女性も、「見た目」に悩まされ続けた1人だ。
最低賃金から時給2000円に…!マッサージ店のパート主婦が体験した「高時給」のカラクリ
事情があり時間拘束があると働けないという場合は、時給で働かざるを得ない。しかし、パート時給の最低賃金は全国平均で1055円ほど。子育て中の主婦が家計の足しにと始めたマッサージ店のパート勤務で、予期せず遭遇した出来事を振り返った。
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