かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
共働き“子なし”夫婦のすれ違う日常。食事も寝室も別、週末も別行動の妻とは「2回だけ…」
子どもがいない共働き夫婦は、互いに忙しく、すれ違いやすいのかもしれない。それにしても、結婚3年にして「夫婦らしい日常が何もない」殺伐とした生活に42歳男性は悩んでいた。
「体育会系」組織は弱い?男子バレーの好調と「上下関係」にこだわらないチームワークの強さ
日本のチームスポーツには中学校時代の「部活動」から続く上下関係がつきまとうものだが、パリ五輪に向け好調な日本男子バレーにはそれがない。日本の組織に根強く残る「上下関係」には、それでもメリットがあるのだろうか。(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
「私、あなたよりモテるわよ」って…美しい「アラ還」実母が“美をまき散らし”困っています
「美しいアラ還著名人」が話題だが、今どきの一般「アラ還女性」もまたアクティブで美しい。しかし、家族にしてみれば、モヤモヤすることもあるようで……
妻の機嫌を異様に気にする夫たち、「怒ってる?」「今朝のご機嫌は?」と聞かれて苛立つ妻たち
妻が意見を言う時や少しでも語気が荒いとすぐに「怒ってる?」「機嫌悪い?」と聞いてくる夫。長く生活していれば、怒ってもいないし、機嫌が悪くもないということが、わからないものなのだろうか? あなたの妻はそんなに怖いですか?
「結婚で生活の質が下がるのは確実…」合計特殊出生率0.99の東京で非婚しか選べない女性たち
厚生労働省が6月5日に発表した「令和5年 人口動態統計」で、合計特殊出生率が調査開始以降で過去最低の「1.20」へ、東京都は「0.99」と、ついに1を下回った。驚愕の「0.99ショック」を受けて、東京都在住の女性に話を聞いてみた。
前向きすぎる「ポジハラ」彼女に別れ話。「きみに疲れた」→「大丈夫。私は疲れてない(笑)」
明るく前向きな性格は、一般的には魅力的な要素のひとつといえる。その裏で、度を越すと「ポジハラ(ポジティブハラスメント)」と避けられることもあるようだ。
誰とも話さずコーヒー1杯でぼんやりし続ける男性客たち…やることが“何もない”シニアの長い1日
定年後、妻は精力的に人と交流を持ち楽しそうに毎日を過ごしているのに、夫の方は家やカフェでずっとぼんやりしているということがよくある。子どもとしては、父のことが心配でもあり歯がゆくもあるのだが、母や夫は「それも生き方」と言う。
「おめでたい」なら言いふらしても許される?職場の「妊娠アウティング」経験者が感じたこと
たとえ、結婚や妊娠など“めでたいこと”だとしても、秘密にしておきたいのならば誰にも言わないことだ。人は秘密は話す。めでたいことならばなおのことだ。しかも、まったく悪びれずにやってのけるはずだ。
ガラガラなのに敢えての「トナラー」か?駐車場だけじゃない、電車やカフェで隣に座る人の事情
電車でもカフェでも、他の人との距離を気にする人とそうでない人がいる。コロナ禍を経て、人との距離を気にする人は、その傾向がより顕著になっているのかもしれない。お互い「そういう人もいる」ということを心に置いておくべきなのだろう。
「僕らの寝室の隣で寝るわけ?」生々しい言い方に怯んだ結果、息子夫婦に家を乗っ取られた62歳の後悔
親世代は子ども一家との同居を避けたがるが、孤独や体力の衰えから頼らざるを得ないこともままある。子世代も経済的理由で同居するが、認識の違いで摩擦が生じやすい。同居で生活の不便や関係悪化のストレスを抱え、さらには自由を奪われてしまう結果にも。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら