かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
やり直そうと決めたのに…夫への嫌味や皮肉が抑えられない妻の葛藤
夫の浮気が発覚、夫婦で話し合った結果、やりなおそうと決めた。それなのに、世間で有名人の不倫が話題になるたび、妻は当時のつらさが蘇り、夫を責めてしまうという。
夫を嫌いになりたくない…セカンドパートナーとつきあう女性の言い分
彼女たちが「セカンドパートナーが必要」と語る裏にはどんな心理があるのだろうか。夫を嫌いになりたくない……など、セカンドパートナーとつきあう女性の言い分についてお話しします。夫と一緒に暮らしながら、妻はセカンドパートナーに惚れ込んでいるのです。
「恋ナシ婚」が生きやすい…結婚に恋愛はいらない?
以前、共に生活する「共生婚」について書いたことがある。最近また、「恋ナシ婚(恋愛感情のない結婚)」が増えているような実感がある。その背景にある事情はセクシュアリティや独自の恋愛・結婚観など様々だ。二つの事例を紹介する。
ズルくて女性にだらしないのに…「狡猾なクズ男」がなぜモテる?
ズルくて女性にだらしない、いわゆる「クズ男」が案外、世間でモテているという現状がある。本当の悪人ではなく、どこか「かわいげ」を感じさせるところがあるクズ男である。
「多目的トイレ」的ゲス不倫 vs 純愛不倫、罪深いのはどっち?
ゲスい話題を振りまいたアンジャッシュ・渡部と、若い女優と3年半にもわたってつきあっていた俳優・東出昌大。排泄行為のように複数の女性と関係をもつ不倫と、一途にひとりの女性とつきあう不倫、どちらが罪深いのだろうか。
経済力、愛情、圧倒的な魅力ゆえ? それでも「離婚」を選択しないオンナたち
芸人の浮気三昧という話題が今でも盛り上がっているが、「離婚」の言葉は聞こえてこない。実際何があっても離婚を選択しない女性がいるのだ。経済力か愛情なのか、はたまた圧倒的な魅力なのか。
結婚に意味があると思えない…独身でいることを決めた女性たち
少子化の原因は晩婚化と非婚化だという。結婚しなくても子どもをもつことはできるので、シングルマザーへの支援の問題が大きいと考えられる。そんななか、「結婚も子どもも不要」と言いきる女性たちが増えているように思う。
止まらない少子化、それでも…「子どもは産まない」と決めた夫婦たち
2019年の合計特出生率は12年ぶりの低水準。晩婚化、結婚しない人が増えているのがその理由だという。今の世の中、晩婚化も非婚も、それぞれの生き方ではある。
コロナで復活カップルが増える?不安になったシングル女性たちの選択
自粛生活も緩和されてきているが、いつまた元に戻るかわからないのが現状。そんな不安が続いているが、自粛期間中に、「元恋人」に連絡をとった人たちが意外と多いようだ。コロナで復活カップルは増えるのでしょうか?
実母より義母が好き!? 夫の親と仲良しで救われている妻たち
「流れ星」の瀧上伸一郎さんが小林礼奈さん(28歳)と別居したことを明らかにした。ところが妻の小林さんと娘の行き先は瀧上さんの実家。義母と仲良しで離婚する気になれない、夫との別居を義父母が応援してくれたという例はときどき耳にする。
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