かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「したいなら外でどうぞ」と夫に言われ…40代の性欲とセックスレス
夫婦にとってセックスの有無が重要だと思う人もいれば、セックスレスだっていいと思う人もいる。その価値観が違うと、どちらかが不満を抱くのは当然で、そこから軋轢が生まれることもあるだろう。
「無職の妻」の虚しい日々…エリート夫が欲しかったのは“妻という肩書き”の女
安倍首相が辞任を表明したことにより、昭恵夫人にも注目が集まっている。週刊文春には、スピリチュアルに傾倒するファーストレディのある種の欠落感が報じられた。一般的にも、社会的に地位のある夫をもつ無職の妻という立場で苦しむ女性はいる。
私がヘンなの? 子をもつのは「人間として当然」と夫は言うけれど
結婚したら自然に任せて子どもができ、子どもをもつのが当然だとも思っている人がいる一方で、パートナーがいることと子どもをもつことは別だと考える人もいる。よしあしの問題ではなく、どんな人生を歩みたいか、何を重視したいかということだろう。
我慢は美徳と育てられ…人生初の自己主張が「離婚」だった38歳
従来、日本では「我慢」が美徳とされてきた。自分さえ我慢すれば家族がうまくいく。そう信じて家族に尽くしてきた女性たちも多かった。そんな「価値観」は、今を生きる女性たちの中にも存在している。
蓮舫議員「人生観の違い」は言い得て妙。円満離婚を選ぶ熟年夫婦たち
立憲民主党の蓮舫副代表が、27年にわたる結婚生活に終止符を打った。夫との話し合いは30分を2回だけだという。そして理由を「人生観の違い」と語った。言い得て妙。熟年以降の離婚理由として、これはいちばん多いかもしれない。
芋づる式に不倫発覚…4人(!)との関係を白状した夫の呆れた言い訳
女好きと定評のある男性が、結婚したとたんぴたりと女性への興味をなくし、家族一辺倒となる例がある。かと思うと、それまではまじめだったのに結婚してから急にタガがはずれたようになる男性もいる。何が彼らをそうさせているのかはよくわからない。
大好きな兄を“奪った”私が憎い義妹…「小姑」の陰謀に苦しみ続けて
夫のきょうだいとのつきあい方はむずかしい。特に夫の姉や妹、俗に言う小姑は「小姑根性」などという言葉もあるくらい、口うるさくてしつこくてと悪いイメージばかりだ。そして実際、そんな小姑に苦しめられている女性もいる。
結婚16年、隙あらば「ため息」の妻が近所で噂のクレーマーと知って
それなりに「恋愛」して結婚も、時間が経つとすべてが日常に埋没していく。ある意味では日常の幸せなのかもしれない。だが、妻がやたらとため息をつき、他の男性と比べるような発言ばかりしていては、夫の気分も腐っていくだろう。
在宅勤務への無理解は仕方ない? 業務時間を悪意なく奪う70歳義母
新型コロナウイルス感染問題により、家族とともに過ごす時間が増えて、それまで見ないですんできた問題が一気に噴きだしている家族も少なくない。70代の義母に「在宅勤務」の意味をわかってもらえず、四苦八苦している女性がいる。
失恋から立ち直れない……こじらせない方法
失恋からなかなか立ち直れないという方も多いと思いますが、今回は20代の失恋をひきずっている40代の女性に会いました。彼女はなぜそれほどまでに失恋から立ち直れなかったのでしょうか。こじらせない方法・対処法を読み解きます。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら