かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
結婚以来3度の裏切り、でも…夫の“不倫ごとき”で離婚できない理由
歌舞伎役者の中村芝翫が4年ぶり2度目の不倫発覚と文春砲に撃たれた。妻のタレント・三田寛子は文春の取材に応じ、「離婚はない」と明言。家族で同じ仕事をしていると、夫の「不倫ごとき」で一家離散するわけにはいかないという事情があるようだ。
学歴も稼ぎも、実家の経済力も…“男なのに”妻より格下は不憫なのか
コンビニ大手ファミリーマートの「お母さん食堂」というネーミングを巡って、賛否両論が巻き起こった。ジェンダー問題なのか言葉狩りに近いのか、実際の意図はよくわからない。現実として日常生活では、男女問わず「モヤモヤ」しているようだ。
夫がトイレで…黒に近いグレーだけれど泳がせておくと決めた妻の心理
夫の不倫疑惑は思わぬところから明らかになっていくもの。疑わしい点がいくつかつながって線になっていく。いざ露見したら自分はどうするのか、その決意がつかないうちは見て見ぬふりをし、泳がせておこうと決めた女性がいる。
依存体質だった「母の血」が怖い…恋愛の仕方がわからない40歳の私
母親の生き方は多かれ少なかれ娘に影響を与えるものだ。「母のように生きたい」か、「母のようには生きたくない」か、それは母娘の関係、それぞれの性格や価値観の違いによる。母を反面教師として、ひとりすがすがしく生きてきた女性に話を聞いた。
ある日突然、夫が緊急入院!病床からのSNS「誤爆」で不倫がバレて
今、新型コロナウイルスの影響で、入院患者を見舞うことが多くの病院でできなくなっている。そんななか、夫の緊急入院をきっかけに、夫が不倫していることを知ってしまったという女性がいる。
結婚したら「君は僕の家の人間」。夫の帰省強要を拒んだ初めての正月
この年末年始は夫婦どちらの実家にも帰らなかった人たちが多いようだ。だが、なかには相変わらず夫の実家で「親類縁者に囲まれて“嫁”役割を強要」された人もいる。
「不倫」の暗黙の掟だけれど…彼と過ごした初めてのクリスマスイブ
既婚者同士の恋愛の場合、「クリスマスやお正月、誕生日などにこだわりすぎると関係が破綻しやすい」という暗黙の掟がある。家族と過ごすのが当然の日だからだ。それが今年、さまざまな事情が重なって、初めて彼と一緒にクリスマスイブを過ごせた女性がいる。
あなたの周りにもきっといる? 悪気なく「余計なひと言」を吐く女
「悪い人じゃないんだけど、ひと言多い」とか、「親切のつもりなんだろうけど、神経を逆撫でするようなことを言う」とか、そんな女性が周りにいないだろうか。本人は決して悪意はないのだが、なぜか周りからは嫌われてしまう。
3度目なのに…結局、結婚に飽きてしまう私。きっかけは体の距離?
世の中には何度も結婚する人がいる。3度目の結婚が7年を迎え、ようやく落ち着いたと思ったら、「この結婚に飽きてきた」という女性に話を聞くことができた。彼女はなぜ結婚に飽きるのだろうか。
激しい描写じゃなくても困惑?キスシーンを子供がじっと見ていたら
ドラマで紡がれる男女の物語……決して激しい描写ではなくても、キスシーンが出てくることも少なくない。ふと隣を見ると子どもがじっと見つめていて、なんてことも、よくある話だ。そんなとき、母親たちはどんなふうに子どもに接しているのだろう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら