かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「面倒くさいから離婚はしない」と言えるうちは大丈夫?妊娠後期だった私が離婚を決めた理由
妻が仕事を持っていない場合の離婚は経済的に悲惨なことになる場合があるし、そもそも離婚は「面倒くさい」。しかし、女性は時としてその「面倒くささ」を乗り越えてでも、すっぱりと離婚して新しい道を歩み始めることがある。
クレカの決済日が怖い。中小企業勤務の共働き家計は楽じゃないのに夫の“ぜいたく消費”癖が…
共働きの夫と8歳の娘と暮らし、親の援助も行う一方、夫の散財癖に悩んでいる。夫は「たまにはぜいたくを」としばしば口にして、夫婦間のお金の取り決めも平気で破ってくる。切り詰めるるばかりでは楽しめないのはわかってはいるのだが……。
「料理しながら食器洗いが効率的」と夫→「料理に集中すべき」とキレる妻…モラハラですよね?
夫が積極的に家事をしようにも、妻からいろいろ言われながらやるのはつらい。やり方が違うだけなのにできてないと言われる、はなからできないと馬鹿にされるなど、モラハラに近いケースもある。
女性の「無償労働」は、なぜ減らない?共働き家庭が増えても夫の「5倍」家事をこなす妻たち
共働きが増える中、女性の働き方も多様化しているはずなのに、日本の家庭では、いまだに女性が家事・育児の多くを担っている。特にコロナ禍以降、その負担は減るかと思ったがそうでもなかったようで、結局、妻がせっせと家事をしている。
“部長職”妻がとあるパーティー会場で観察した“課長”夫の実態「私はどうしてこんな男と…」
子どもたちも高校生になり、久々に夫婦で仕事関係のパーティーに出かける機会があった。夫とは別の会社ではあるが同業のため知人を紹介したりもしていたが、夫は場を盛り上げもせずそそくさと帰っていった。こんなつまらない男だったのか……
政治や選挙の話題は「家族間でも避けるべき」なのか?投票に行くことすら秘密を貫く義母の言い分
初対面の人と政治や選挙の話はしない方がいい、とはよく言われる。ある政治ネタ大好き一家は、同居するようになった老齢の義母に「センシティブな話」だから食卓で話題にしないでほしいとダメ出しされてしまう。
他人同士が結婚したって「夫婦は他人でしかない」のに…「家族扱い」されて家庭に縛られる絶望感
仲の悪い親の間を取り持つように、気を使いながら生きてきた。成人し独立してから、いかに家族というものに縛り付けられていたかを認識。家族への複雑な思いを抱えているのを理解した上で結婚してくれたと思った夫もまた、自分を家庭に縛り付けようとしている。
高齢義母の攻撃的な話法に疲弊「会話する時間も、それによって生じる悔しさも…すべて無駄!」
認知症なわけではないが、歳をとった義母との会話がなかなか成立しない。なぜか話しの軸がちょっとズレていて、攻撃的な言葉を投げつけられたり、そんなつもりはないのにこちらが責めていると言われたり。解決方法がなかなか見いだせない。
定年を迎えた両親が「熟年離婚」した理由とは?仲良し夫婦が埋められなかった“老い方”の違い
子どもたちが高校生になったあと、二人で楽しそうに外出するなど、両親は仲が良いと思っていたのに熟年離婚した。話を別々にきいてみると、老後はのんびりすごしたい父と、趣味に仕事に華やかに暮らしたい母とではこの先一緒に暮らすのは無理だとわかった。
「毎月のあれ、寄越して」で発覚!かかった教育費2000万円を病の息子から搾り取る毒親の狂気
夫が脳出血で倒れた時に、結婚以来、会ったこともなかった義両親に言われたことが衝撃だった。息子から“育てた費用”を返済してもらっているが、それが滞っているという。夫が、お金のことに関して秘密主義を貫いていた意図がようやくわかった。
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