かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「ママなのに」「産後なのに」は妬みなのか?過ぎた“褒めハラ”で周囲に引かれたママ友の謎行動
近頃は褒められるのさえも「褒めハラ」として嫌う人がいるという。実際、度が過ぎると嫌われる原因になるのも確かなことだ。ある40代女性は、近隣のママ友となじみたいがために褒めまくるママの言動がうっとうしく感じることすらあるという。
31歳のダブルケアラー「仕事を辞めるしかないのか」。祖母の介護で「もう無理…」と感じた夜
タレントの松嶋尚美さん(52歳)が、3年前から家庭では子育てと介護の「ダブルケアラー」だと告白。家族内にふたり以上の要介護者がいる場合にも使われる言葉だ。31歳で祖母と母の介護に明け暮れる女性の話を聞いた。
「人前で褒められたくない」Z世代は6割超…20代が「超優秀な後輩の末路」で気づいたこと
「褒める」ことは、プレッシャーをかけて競わせる手段にもなりうる。最近は、「褒めるなら個別に」という人が少なくないという。ある20代の会社員女性は、自身の「褒めそやされ、突然ハシゴを外された」経験を交えて“褒められるのが嫌”な理由を語った。
セクシュアリティーは千差万別だから…「恋愛感情を持たない」彼女がカミングアウトした理由
セクシュアリティーには様々な形がある。自分を見つめてみると、他者に恋愛感情を持たない「アロマンティック」他者に性的に惹かれない「アセクシュアル」ということもあるだろう。どんな形であれ他人のセクシャリティにあれこれ言う世の中であってはならない。
焼肉「女性半額」は男女差別?「何をもって女性?」「映画のレディースデーも違和感あった」
大手焼き肉チェーン「牛角」が“女性限定”のキャンペーンを発表したところ、炎上。男女双方からの指摘があった。性別でサービスに違いを出すというアイデアはすでに時代遅れなのかもしれない。
「スカイキャッスル」狂気のセレブ妻は過去の自分…高学歴エリートが娘を「洗脳し、追い詰めた」結果
松下奈緒主演のドラマ『スカイキャッスル』が話題だ。超富裕層を生きる登場人物たちは、子どもの難関校合格をめざしてあらゆる手段を講じる。「かつての自分を見ているようだ」と、40代女性は苦しい記憶を語った。画像出典:『スカイキャッスル』(TVer)
「1対多」のコミュニケーションが苦手…“役割”や“キャラ設定”がないと「会話できない」私
自分の「役割」や「キャラ設定」がないと、コミュニケーションに入っていくことができない人がいる。若者に多い悩みと思われがちだが、どうやら年齢は関係ないようだ。
「むき出しの女でいられた」45歳、職場の“年下男子”と不倫に走り警察沙汰に発展するまで
家庭も仕事も順調だった40代女性が突然、年下の部下との不倫に走る。男性が“冷めた”ことを感じると行動がエスカレート、職場の上司までも巻き込み警察沙汰を起こすまでになる。曰く、「魔が差した」と。
「味噌汁を作りつつコロッケを揚げながら、キャベツの千切り」ができない夫は段取りが悪い?
妻はだいたいにおいて、夫の家事のやり方が気に入らない。段取りが悪いの、とりかかるタイミングが遅いの、調理の方法が違うのと、細かく口うるさいことを言うのだが、方法はさておき、結局は協力しながら終わらせればいいのでは?
死後離婚した50歳、理不尽な義父母とは「もう関係ない、と言える」「お墓も思い切って……」
夫の死後、「姻族関係終了届」を役所に届出ることで親戚等との関わりを絶つ、いわゆる「死後離婚」が増えているという。ある50歳女性の実例からは、死後離婚を決意する理由、その後の心境の変化が見えてくる。
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