いのうえ あけみ
心くばりのある生きた敬語の使い方、手紙の書き方ガイド
ビジネスマナー・敬語講師。国語学者・故金田一春彦(事務所)元秘書。言葉に関するセミナー講師として、教育研修指導の場で活躍。ビジネスでも日常生活でも言葉遣い・敬語はコミュニケーションの基本とも言える大切なもの。手紙や会話での心くばりのある言葉の使い方や注意点について各場面ごとに詳しく解説いたします。
引っ越し・転居のお知らせの書き方と文例……スマートにまとめる!
住まいや会社の引っ越しは慌ただしいものです。しかし、よくやり取りをする相手には面倒を掛けることのないように、ひと言お知らせしたいものです。転居通知の基本の構成や文例、ちょっとした注意点などを見直してみましょう。ぜひ参考にしてみてください。
「確かに」という口癖は失礼!? 言い換えに使えるビジネス敬語
「確かに」を口癖のように多用してしまうと、場合によってはあまり良くない印象を与えてしまうかもしれません。「確かに」が気になると言われてしまう理由や、丁寧な印象になる言い換え術をお伝えします。うまく使い分けたいものですね。
「なるほど」の言い換え例!実は失礼な相槌7つを好印象に変える
「なるほど」「たしかに」は、実は失礼? 上手に使えば、相手の話を引き出し会話を弾ませることができる「相槌(相づち)」ですが、目上の人に使うと偉そうに聞こえてしまう言葉も......! そこで今回は、気をつけたい相槌の例と適切な言い換えをあわせてご紹介します。
「よろしかったでしょうか」は誤用? バイト敬語が気になる理由
「ご注文の品は以上でよろしかったでしょうか」などの「よろしかった」が気になる、不愉快などと言われ随分経ちますが、なぜそれほどたびたび問題になるのでしょうか。改めてその理由と、違和感のない言い換え表現をお伝えします。
お中元の送り状、季節の挨拶は? こんな時候の挨拶はNG!
お中元を送る際の送り状の間違いは、敬語や言葉づかいの誤りとは違い、相手を不快にさせる類のものではありませんが、この季節の挨拶言葉にもある程度の決まり事があります。6.7月によく使われる書き出し言葉の誤用にも注意しましょう。
「すみません」が口癖に!? 謝り癖がある人の心理と言い換え術
何かにつけて「すみません(すいません)」という言葉を多用してしまうようなことを耳にすることがあります。何となく謝ってしまう心理やその口癖を回避する言い換えはないものでしょうか。謝る言葉のいろいろを見てみましょう。
「ご返事」と「お返事」どちらが正しい?正しい敬語の使い分け
「明日、お返事いたします/ご返事いたします」は、会話や電話、手紙、メールでもよく使う表現ですが、どちらが正しいか迷うこともあるものです。敬語としてのの「お」と「ご」の使い分け・使い方について解説します。
暑気払いの案内文!くだけたメール文例を使って納涼飲み会に誘おう
暑気払いや納涼会に誘う案内文の書き方を紹介。暑気払いの案内状は簡単そうな内容ですが、実際に書こうと思うと案外迷ってしまうということもあるようです。もらったら行きたくなるような暑気払いの案内状の文例に加えて、乾杯の挨拶も見てみましょう。
余寒見舞いとは?時期・寒中見舞いとの違い・挨拶文例
余寒見舞いとはどのような場合に出すものなのでしょうか。「寒中見舞い」を出そうとしていても、さまざまな事情によって間に合わなかった場合、「余寒見舞い」として見舞い状を出す方法もあります。色々な場面での「余寒見舞い」の文例を見てみましょう。
封筒の書き方!封筒の表書き・裏書きのマナー、注意点
今回は封筒の書き方について解説します。封筒の表書きも、全体のバランスを考えて書くことで、読みやすく目にもきれいなものになります。封筒の表書き、裏書きにもある程度の決まりごとがあり、受け取った相手が読みやすいのも大切な要素です。
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