ドラマガイド竹本 道子

観たいドラマは人それぞれ。ドラマの面白さやその価値も人それぞれ。したがって視聴率はアテにならない気もしますが、面白くないドラマが高視聴率を維持することもなさそうです。支持されるドラマに共通点はあるのでしょうか？

いよいよスタートした2018年、今年もたくさんの素晴らしいドラマが生まれそうです。画面の向こうでキラリと光る演技を見せてくれる新時代の実力派俳優たち、今年一気に飛躍しそうな期待の5人を紹介します。

ドラマをいろんな色に染めてくれる名脇役。時には主役と呼べるくらいの存在感を発揮してドラマを盛り上げます。愛すべきバイプレイヤーから注目の新世代若手俳優を紹介します。

枠にとらわれない演技とふり幅の大きさで、常に私たちを驚かせる俳優・松坂桃李。2017年も日テレ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に朝ドラ「わろてんか」、映画「キセキ -あの日のソビト-」「彼女がその名を知らない鳥たち」と話題作への出演が続きました。なぜ、彼はこんなにも演じ続けることができるのでしょう。おすすめ出演作もあわせてご紹介します。

骨太な社会派ドラマや臨場感あふれるクライムサスペンスなど、注目されるドラマをつくり続けるWOWOW。なぜ、それができるのか？ WOWOWドラマの面白さの理由に迫ります。

ドラマはテレビドラマだけのものではありません。番組の間に流れるCMにも素晴らしいドラマがいくつもあります。ほろ泣き、号泣、ちょっと吹き出してしまうものまで、ドラマガイドが称賛する完成度が高いドラマ仕立てのテレビCMをご紹介！ また、企業がCMをドラマ仕立てにする狙いに迫ります。

視聴者から大きく支持される人気ドラマ『コード・ブルー』の新シリーズ『コード・ブルー THE THIRD SEASON』、物語はいよいよ後半です。視聴率は回を重ねるごとに下がっているものの夏ドラマのトップを維持。読者が作品に求める魅力やファンの意見が賛否両論に分かれる背景、作品への期待とこれからを考えます。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『小さな巨人』、『緊急取調室』など刑事ドラマが注目された2017年の春ドラマ。変化と進化を続けながら、社会に迫って事件を描く刑事ドラマの時代性と今と昔の比較、その魅力を追いました。

話題の火曜ドラマ『カルテット』の家森役でさらに人気上昇中の高橋一生。本格的な演技力で注目されてきた高橋一生が一気に開花しそうな2017年、彼の魅力を探ってみましょう。

2017年、どんな俳優がどんな演技を見せてくれるでしょう。イケメンだけど、それだけじゃない力のある俳優に注目したいと思います。