もりかわ あき
上質な旅の情報を発信する旅行・鉄道作家、ジャーナリスト
現在、神奈川県観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。メディア出演、連載多数。近著に『湘南モノレール50年の軌跡』(2023年5月 神奈川新聞社刊)、『かながわ鉄道廃線紀行』(2024年10月 神奈川新聞社刊)など
「女人高野」室生寺で出会える、心洗われる雪の情景
奈良県北東部、三重県境に近い宇陀(うだ)市にある室生寺。「女人高野」の呼び名と、日本最小の五重塔で知られるお寺です。室生寺は春のシャクナゲや、秋の紅葉が有名ですが、旅行コラムニストが心奪われたのは雪化粧した室生寺。その心洗われる優美な情景と室生寺の魅力を、写真と共にお伝えしたいと思います。
ミシュランの表紙も飾った新倉山浅間公園とは?
今回の旅先は、富士山麓の街、山梨県富士吉田市。この街にあるのが、今、外国人に大人気という「新倉山(あらくらやま)浅間公園」。海外の有名なガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版では表紙を飾り、タイではガイドブックのみならず教科書にも掲載されたことがある、超有名スポットなのだとか。一体、どんな場所なのでしょうか?
鎌倉も横浜も一望! 六国見山でお手軽ハイキング
鎌倉観光の定番といえば「お寺めぐり」や「街歩き」ですが、ハイキングコースを歩いて絶景を楽しむのもおすすめです。今回登るのは、大船と北鎌倉の間に位置する六国見山。鎌倉を囲む峰々の最も外側に位置するため、数ある鎌倉の絶景スポットの中でも、景色の「雄大さ」では、一番ではないかと思います。
申年に手に入れたい「神猿」のお守りと、比叡山の旅
今回の旅先は、比叡山。比叡山は、京都府と滋賀県の県境にそびえる山で、山の上には、天台宗の総本山である延暦寺があります。そして、申年(さるどし)である2016年に、ぜひともお参りしたいのが比叡山のふもとにまつられている日吉大社(ひよしたいしゃ)。「神猿(まさる)」をかたどった、かわいらしい「まさる守」を手に入れることができます。
鎌倉武士が街を練り歩く、鎌倉もののふ隊ツアー!
今回は「鎌倉もののふツアー」の様子をレポート! 再現した鎌倉時代の鎧や衣装を着て鎌倉の街を練り歩いたり、撮影会を楽しんだりという、申し込めば一般の人も参加できるイベントです。当時の陣中食(戦場での食事)を再現した「鎌倉もののふメシ」を食べることもできるので、これも楽しみですね!
京都観光で役立つ?電車・バスにまつわる5つの話
京都に訪れる観光客の方の多くは、電車・地下鉄・バスなどの公共交通機関を使われると思います。私(ガイド)は関東出身ですが、京都で電車やバスを使ったときに、「えっ?」と驚いたことがいくつかあります。今回は、京都を訪れる前に知っておくと、ちょっとだけ役に立つかもしれない、公共交通機関にまつわる話を5つほどご紹介したいと思います。
【奈良】柿の葉ずしと、ならまちの町家の風情を楽しむ
今回の奈良散策は、奈良市街の東側を中心に歩きます。近鉄奈良駅をスタートし、興福寺境内から猿沢池へ。その後は、奈良の伝統的な家屋である町家がたち並ぶ「ならまち」エリアを散歩します。途中、奈良の名物料理「柿の葉ずし」の老舗『平宗(ひらそう)』奈良店で、「柿の葉ずし」や「茶粥」を味わってみたいと思います。
京都で、スイーツがとても美味しいと評判のカフェ3店
観光地・京都はカフェ激戦区。個性的なカフェ、話題のカフェがたくさんあります。そんな京都のカフェの中から、スイーツのクオリティーがとても高いと評判の3店をご紹介します。
紅葉の季節の京都・東山 永観堂から哲学の道へ
紅葉シーズンは、やっぱり京都へ行きたくなります。今回は、数ある京都の紅葉の名所の中でも市街地から近くて出かけやすい、東山の永観堂(えいかんどう)から人気の散歩道「哲学の道」を銀閣寺にむかって歩いてみたいと思います。冬を前にした一瞬の煌(きら)めきの世界へ。
これぞ京都の風情! 町家レストラン、バー、ステイ
京都に残る伝統的家屋「町家」が京都らしさを味わえる場所として、今、大人気。町家をリノベーションしたおすすめの町家レストラン、町家バー、町家ステイをご案内します。
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