ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
鶏胸肉の栄養・カロリー・柔らかく仕上げる調理のコツ
【管理栄養士が解説】鶏胸肉は鶏ももや手羽などの他の部位と比べても脂肪分が少なくヘルシーで経済的な部位。サラダチキンにも使われ、スポーツをする人やダイエット中の人にも人気です。鶏胸肉の栄養素、食べ過ぎの注意点、パサパサを防ぎ柔らかく仕上がる調理法のコツなどをご紹介します。
豚肉の部位・切り方の特徴別使い分けのコツ・調理法
【管理栄養士が解説】豚バラ、豚ロース、豚肩ロースなどの部位で売られている豚肉ですが、日常的な家庭料理はロースかブロックかの切り方だけで選んでもOK! 豚肉の部位別・切り方別の特徴、使い分けのコツ、豚こま・切り落としの違い、調理法による栄養素の変化の有無について解説します。
避難所生活・防災袋にも…非常時に備えるべき水と食品
【管理栄養士が解説】地震や台風、水害などの非常時に備え、水や食品の備蓄はとても大切です。避難所などでは健康を考慮した生活必需品が配られますが、それでも過不足が生じがちです。災害に備えた水や食品の備蓄の量と種類の目安、今日から始めるローリングストック法による備蓄、介護食・離乳食・アレルギー食など、飲食物の備蓄の考え方を解説します。
手作りチョコ、感染リスクは大丈夫?手料理・菓子の安全性と注意点
【管理栄養士が解説】バレンタインシーズン目前ですが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、手作りチョコなどの衛生面が気になる人もいるかもしれません。人の手料理が少し苦手という人の悩みと心理、手料理や手作り菓子の安全性、食中毒リスクの有無や、作る側が注意すべきポイントについて解説します。
香りにも効果!?セロリの栄養素・効能・おいしい食べ方
【管理栄養士が解説】独特な味と香りを持つセロリですが、カリウムの量は非常に多く、香りにもリラックス効果が期待できる優れた食材です。香りにクセはありますが、離乳食はもちろん、妊娠中・授乳中に食べても問題ありません。セロリに含まれる栄養・効能、上手な保存法、おすすめの調理法・メニューをご紹介します。
海藻の摂取量目安とは?ヨウ素過剰は健康に悪いのか
【管理栄養士が解説】日本人はよく海藻を食べるので、ヨウ素の過剰摂取を心配される方もいるかもしれません。甲状腺に異常がある場合は、ヨウ素の過剰摂取を控える必要がありますが、それ以外の場合にも健康リスクがあるのか、摂取目安はあるのか等解説します。
離乳食・ベビーフードダイエットの効果と危険性
【管理栄養士が解説】以前流行した「ベビーフードダイエット」。ダイエット効果が高いと期待した方もいるようですが、そもそもベビーフードは赤ちゃんのための低カロリーで柔らかい食事。あくまでも「離乳食」なのです。実際の効果と注意点を解説します。
「五味」に辛味は含まれない?舌で感じる味の種類とおいしさの作り方
【管理栄養士が解説】五味とは舌で感じる「5つの基本味」で、甘・塩・酸・苦・うま味の5種類を指します。辛味・渋味は「痛覚」扱いで味には含まれません。仏教や清酒、四川料理など、異なった分野で違う「五味」もあります。奥深い「五味」を上手に活用して、心にも体にもおいしい食事を目指しましょう。
里芋の栄養素と効能は?栄養士が教える上手にかゆみを取る方法
【栄養管理士が解説】里芋は日本人に古くから親しまれている食材で、食物繊維やでんぷんも豊富。離乳食にももってこいです。里芋の栄養素、効能、変色してしまった場合の注意点の他、上手な皮むきの方法、かゆみの取り方・予防法、保存方法について解説します。
咳や喉の痛みにも有効?レンコンの栄養素と効能
【管理栄養士が解説】レンコンは、風邪でもよくある喉の痛みや咳に効果的と民間療法や漢方でも使われてきました。栄養学的に見ると、ビタミンCやポリフェノール豊富で、健康にも美容にも魅力的。変色したり粘りがある場合や、レンコンアレルギーや毒性の有無、栄養を保つ調理法・保存法などをご紹介します。
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