ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
細菌の数は「トイレ床」並!? 意外と注意したほうがいい細菌スポット
衛生への意識がこれまで以上に高まる昨今。家の中で細菌が多い場所をご存じですか? 花王が行った調査によると、トイレや排水溝と同じように注意すべき意外な場所が判明。意外な場所を紹介するとともに、気を付けるべきことを解説します。
子どもや受験生は摂り過ぎ注意!カフェインの効果と適量
【管理栄養士が解説】コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどのカフェイン入り飲料。集中したい時や眠気覚ましにカフェインが欠かせない人もいるかもしれません。受験勉強や仕事中のカフェインの適量は? また、子どもが好きなチョコレートやコーラなどにもカフェインは含まれています。カフェインの効果、飲み過ぎのデメリット・注意点を解説します。
日本人の半数は飲めない!?お酒に強くなる方法はあるのか
【管理栄養士が解説】お酒が強い人と弱い人の違いは何でしょうか? また「お酒は飲めば飲むほど強くなる」と言われることがありますが、本当でしょうか? 悪酔いしないための飲み方、美味しくお酒を飲むためにできることを考えてみましょう。
ヴィーガン給食と子供の健康…成長期の栄養面への心配と問題点
【管理栄養士が解説】公立小学校での「ヴィーガン給食」提供に、様々な声が上がっています。SDGsやアレルギー対応といった理由もあるようですが、子どもへの実際のメリットや健康効果、成長期の栄養バランス上の懸念点など、栄養学的に見た実際の問題点と考えるべき点を解説します。
パセリもバジルも使い切る!ハーブ(香草)の大量消費レシピ・長期保存法
【管理栄養士が解説】パセリやバジル、タイムなどの香草(ハーブ)は、使い切るのが難しいもの。買っても使い切れない、大量消費レシピがなく食べきれないといった声もよく聞きます。冷蔵・冷凍保存の可否、香草を長持ちさせる上手な保存法、香草パン粉やドレッシングなどに加工する便利で美味しい消費ワザをご紹介します。
冷蔵すべき?使いきれない調味料の上手な保管法
【管理栄養士が解説】砂糖・塩・みそ・しょうゆ・本みりんなどの調味料から、食用油、バターやジャムなど、長期間使い切れないという方はいませんか? 調味料は冷蔵した方がよいのか、腐ることはないのか。賞味期限の考え方と腐敗のリスク、長期保存の可否、風味を損なわず安全に楽しむ保存法をご紹介します。
コーヒーが眠気の原因に!? 鉄吸収を阻害する3つの意外な食品
【管理栄養士が解説】疲れやすさやだるさ、眠気などを伴う鉄欠乏貧血。鉄は体が吸収しにくい栄養素なので、食べ合わせにも工夫が必要ですが、多くの人がよく摂る栄養素や食品の中には、鉄の吸収を阻害するものもあります。カフェイン依存気味の人や、食物繊維を取りすぎている人、加工食品を食べることが多い人は注意が必要です。
鉄欠乏貧血を改善!鉄が多い食品とよい食べ合わせ
【管理栄養士が解説】めまい、疲れやすさの他、爪割れや肌荒れなどの美容面にも悪影響を及ぼす「鉄欠乏性貧血」。鉄は吸収率が低く、欠乏しやすい栄養素のひとつです。鉄不足を補ってくれる鉄が豊富な食品と、摂取量の目安、おすすめレシピをご紹介します。
発酵と腐敗の違い・簡単な見分け方は?手作り発酵食品の注意点
【管理栄養士が解説】ヨーグルトやぬか漬け、甘酒などの自家製の発酵食品。巣ごもり中に始めた人も多いようですが、完成したのか失敗したのか、今一つわかりにくいこともあるようです。発酵と腐敗の違い、見分け方、手作りの発酵食品をおいしく食べるコツをご紹介します。
みかんの栄養素と健康効果…みかんの食べ過ぎは身体に悪い?
【管理栄養士が解説】ビタミンCなどの栄養豊富な「みかん(温州みかん)」。冬の大事な栄養補給源となる果物の一つで、一部は「機能性表示食品」としても販売されています。みかんの栄養価と健康効果、みかんの食べ過ぎで皮膚が黄色くなる原因、リスクの有無について解説します。
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