ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
Q. じゃがいもの青い部分は危険?切り取れば食べられる?
【管理栄養士が解説】じゃがいもの芽が体に悪いことはよく知られていますが、皮が青く変色したじゃがいもは食べられるのか、迷う方が多いようです。じゃがいもが青くなる理由と毒性・体への危険性、安全に食べる方法をご紹介します。
白湯はダイエット・ニキビ・むくみに効く?美容効果の真偽
【管理栄養士が解説】白湯ダイエットを始め、白湯を飲むとニキビが治る、むくみが解消されるなど、美容効果を求めて毎日に白湯を取り入れている方は少なくないようです。白湯の美容効果・ダイエット効果の実際のところを、栄養学的な視点から解説します。
食中毒を引き起こす主な菌・ウイルス・寄生虫一覧と対処法
【管理栄養士が解説】食中毒の原因はさまざまです。サルモネラ、カンピロバクター、O157などの細菌や、ノロウイルスだけでなく、アニサキスやクドアなどの寄生虫も食中毒症状を引き起こします。共通する食中毒予防の3原則と、注意すべき例外について知り、安全に食を楽しみましょう。
ニラとスイセンの葉の見分け方…誤食による食中毒事故も
【管理栄養士が解説】ニラとスイセンの葉はよく似ているため、毎年誤食による食中毒が報告されています。スイセンは有毒成分を含むため、嘔吐や下痢などの食中毒症状を起こします。ニラとスイセンの見分け方、においの違い、誤食してしまった場合の治療法などを解説します。
タピオカは体に悪い?太る?栄養素と効果・健康への影響
【管理栄養士が解説】タピオカはキャッサバのデンプンの塊で、ほぼ100%炭水化物です。「原料のキャッサバ芋が有毒で危険」「食物繊維が豊富で下痢になる」「食べ過ぎるとアレルギーになる」といった説の真偽は? タピオカのカロリー・栄養素、体への影響について、管理栄養士が解説します。
強力粉と薄力粉の違い・小麦粉の使い分けと代用の可否
【管理栄養士が解説】強力粉と薄力粉の違いは、小麦粉に含まれるグルテンの量と強さの違いです。小麦粉は種類によってグルテンを含む量が違い、それぞれ強力粉、薄力粉、中力粉になります。パン、ピザ、ケーキ、うどんなど作る料理によって使い分けるのがおいしさの秘訣です。それぞれの特徴、代用の可否を解説します。
ごぼうの皮はむかない?あく抜きは必要?正しい下ごしらえのコツ
【管理栄養士が解説】ごぼうの下ごしらえで、皮のむき方や、あくをとるための水のさらし方に自信はありますか? ごぼうは皮むきは不要ですが、汚れを上手に取る必要があります。ごぼうをきれいにする3つの方法、正しい水のさらし方、調理のコツをご紹介します。
トリカブトの見分け方は?ニリンソウと間違えての食中毒で死亡例も
【管理栄養士が解説】ニリンソウやモミジガサは食用の山菜ですが、猛毒を持つトリカブトとよく似ています。似た植物のため、誤食による食中毒や死亡事故例も報告されています。これらの山菜の味、食べ方、トリカブトとの見分け方、よくある誤食例、注意点について詳しく解説します。
ヤマイモと誤食して死亡例も…グロリオサの球根の毒性と食中毒症状
【管理栄養士が解説】「ヤマイモ」は、ナガイモ、ジネンジョ、イチョウイモなどのさまざまな芋を指し、形もさまざま。ヤマイモに似た形の球根を持つ植物として、美しい花を咲かせるグロリオサの球根があります。毒性があるため誤食による食中毒事故も多く、死亡例も報告されています。見分け方と注意すべきポイントを解説します。
自炊初心者もこれだけでOK!健康的な食生活を楽しむポイント
【管理栄養士が解説】一人暮らしで自炊を始めるとき、健康的な食事を作るポイントは何でしょうか? 栄養の知識がなくても、基本をおさえればバランスのよい献立を簡単に考えることができます。食中毒を防ぐために必ず知っておくべき3原則とあわせて、食生活を楽しむコツをご紹介します。
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