いたばし ゆうき
『ビジュアル世界切手国名事典』の著者にして実力派の切手収集家
切手収集全般に関するライターで、中欧・日本を領域としたアカデミックな郵便史研究も幅広く手がける。(公財)日本郵趣協会公認審査員。郵便史研究会監事。日本国際切手展2011にて大金銀賞受賞、全国切手展2013で金賞・住野正顕賞を受賞。
切手のはがし方は「水はがし」がおすすめ!
封筒や郵便はがきに貼られた切手は、ぬるま湯につけてはがすと綺麗な使用済み切手にすることができます。このはがし方を「水はがし」と言います。ぜひこの機会に、正しい水はがしの方法をマスターすることにしましょう。
メルカリの購入品に貼られた「皇室切手」が話題に!実は大人の事情で発行遅延した悲劇の記念切手だった
メルカリの購入品が入った封筒に貼られた「皇室切手」がSNSで話題を集めている。実はこの切手、とある“大人の事情”で発行が遅れた悲劇の記念切手だったのだ。※サムネイル画像出典:@Erich_von_Bauer
切手収集であると便利な切手用品とは? あると重宝するツール類
切手収集用品にはさまざまなものがあります。本格的に切手収集を始めるに当たって、揃えておきたい切手用品、あると重宝するツール類を紹介します。まずは切手を1枚1枚詳しく調べたり、観察したりする時に役立つ用品から見ていきましょう。
切手の語源・スタンプと呼ばれる理由と誕生秘話
「切手」はギザギザした目打に沿って手で切るという意味ではありません。日本に郵便制度ができたのは、切手という言葉自体は江戸時代からある言葉で、切符手形(きりふてがた)とも呼ばれていました。今回は知られざる切手・スタンプの語源の謎について迫りたいと思います。
世界最初の切手「ペニーブラック」とは?
世界最初の切手、ペニーブラックとはどんな切手なのか紹介していきたいと思います。ペニーブラックは1840年5月1日にイギリスで発行された、世界で最も広く愛されている切手であり、収集家ならばぜひ一度は入手したいと思う「永遠のヒロイン」のような切手です。
古い年賀状を見直してみよう!思わぬお宝もあるかも
今回は古い年賀状の中から、思わぬプレミアのつくものを探すポイントについてご紹介したいと思います。時代が経てば歴史的資料としての価値も持つ場合もありますし、世代を超えたコミュニケーションも図れるかもしれませんね。
出合えたらラッキーな「お宝」級も!レトロな佇まいで人気を集める郵便ポスト4選
レトロな佇まいでじわじわ人気を集める郵便ポスト。なかには、戦前もしくは戦後直後から大切に維持管理されながら24時間営業でがんばり続ける「お宝」ポストも存在します。
【台湾】観光で訪れたい、日本統治時代を体感できる台湾の郵便スポット5選
日本統治時代の建造物が今なお残る台湾には、戦前の郵便局舎もみられます。初めての台湾でも訪問しやすいスポットを5つ紹介します。
日本全国2万4000の郵便局から専門家が厳選!「日本一」の郵便局5選
切手収集家や郵便局めぐりをする人の間で話題になる、「日本一○○」な郵便局を切手収集家でもある専門家が厳選して紹介します。
実家で見つけたらラッキー「お宝」切手&年賀状ランキング!家宝にできるレアものも…
昔のお年玉の切手シートや年賀状のなかには「お宝アイテム」が見つかることもあります。実家の片付け中に「家宝」級の出合いがあるかもしれません。
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