しみず まりこ
2005年に北京に留学後、2006年に香港へ。香港では現地情報誌の編集長をつとめる。現在は日本と香港を行き来しながら、香港の情報を発信。女性らしいセンスで、現地のおすすめ情報をご紹介。
地上102階の絶景イタリアンレストラン/香港
2013年にリニューアルをはかり、新たな発想でもてなしてくれるイタリアンダイニング「TOSCA」は、ザ・リッツカールトン香港の102階にあるという特別な立地も含め、注目の存在です。
ザ・リッツカールトン香港、至極のアフタヌーンティー
「世界一を目指す」と謳うザ・リッツカールトン香港が、あっと言わせるアフタヌーンティー「THE MOST FABULOUS HIGH TEA IN THE WORLD (世界一素晴らしいハイティー)」を2014年1月1日よりスタートさせました。お値段は決して安くはありませんが、その分内容はため息が出るほどゴージャス! 一生に一度は体験してみたい究極のアフタヌーンティーをご紹介します。
香港空港にキャセイの新ラウンジ「ザ・ブリッジ」登場
香港のフラッグキャリアとして知られるキャセイパシフィック航空。2013年10月には香港国際空港35番ゲート付近にグループ6つ目となるラウンジ「ザ・ブリッジ」をオープンしました。レセプションを挟むようにして左右に広がるくつろぎの空間は、「まるで自宅で過ごしているかのようなくつろぎの空間」と謳うほど。話題の新ラウンジを早速体験してきました。
六本木が香港に!?「香港 ライブ@六本木ヒルズ」
世界中の美食家を唸らせるグルメや、映画ファンを虜にするカンフーアクションなど、香港には魅力的な要素がいっぱいです。そんな香港の魅力をたっぷりと味わえるのが「香港 ライブ@六本木ヒルズ」。なんと、香港のグルメやアトラクションが東京にいながら体験できる上、有名人のトークショーまで楽しめるイベントです。開催は11月2日(土)~4日(月)の3連休。ぜひ出かけてみてくださいね!
香港島にある石畳の坂道・ポッティンジャー通り
香港には個性的な通りが数多くありますが、「ポッティンジャー・ストリート(Pottinger Street/●典乍街)※●は石偏に本」という通りをご存知でしょうか? 石畳の階段が続くこの通りは、風情があるだけではなく、おもしろグッズが手に入ることで知られています。特にハロウィンのシーズンには一層人だかりができる独特の通りをのぞいてみてください!
政府が無形文化財に指定!香港式の厄払い、打小人とは
香港島のショッピングエリア・銅鑼湾(コーズウェイベイ)とコンベンションセンターや政府機関が集まる湾仔(ワンチャイ)。近代的な2つのエリアの境目で、傍らに神棚らしきものを置いたおばちゃんが、靴でなにやらペンペンと叩いている不思議な光景を目撃!これは「打小人(ダーシウヤン)」といういわゆる香港式の厄除けなのだとか。どういった風習なのか、その実体に迫ってみました。
香港の台所=街市(ガイシ)をのぞいてみよう
香港の一般家庭はもちろんのこと、プロの料理人も足を運ぶ香港の食料品市場「街市」には、新鮮でお値打ちな食材を手に入れることができるとあって毎日人で溢れかえっています。そんな活気溢れる香港の日常をちょっとのぞいてみましょう。
香港の名物雑居ビル重慶大廈(チョンキンマンション)
香港の街に着いたら、まずは両替。できるだけレートが良く、手数料も安いところで両替したいですよね。九龍半島随一の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)にある雑居ビル「重慶大廈(チョンキン・マンション)」は、香港一レートが安く手数料もかからないと評判です。ちょっと怪しい雰囲気はありますが、それも魅力のうち。映画のロケ地としても有名なこの場所をぜひ訪れてみてください。
マカオのシルク・ドゥ・ソレイユ
肉体の極限に挑むアクロバットショーが観る者を虜にする、「シルク・ドゥ・ソレイユ」。そのアジア初の常設劇場がマカオのヴェネチアン・マカオ・リゾート内に登場しました。その魅力に迫ります。
香港らしいお土産とは
香港の旅のお土産に選びたいのはやはり中国趣味の品。「なんとなく中国っぽいから……」という感覚だけでなく、「香港らしさ」を重視したお土産を選べばきっと香港通の称号が得られるはず!
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