しぎや たかし
ダイビング×海の環境のエバンジェリスト
高校卒業時にスキューバダイビングをはじめ、大学生のときにインストラクターに。その後、ダイビング雑誌の副編集長、世界最大のダイビング教育機関PADIのマーケティング担当、ダイビングのウェブメディアの編集長を経て、スナイプバレー合同会社を立ち上げ、海の魅力や環境の守ることの大切さを伝える活動をしています。
講習を受けるショップ選びのポイント10【前編】
ダイビングを始める際に重視したいのが、どのショップで講習を受けるかということ。ひと口に「ダイビングショップ」といっても、店舗の大きさからスタッフの人数、場所までさまざま。それぞれのショップで個性があり、異なる特徴があります。どんな点に注意してダイビングショップを選べばいいのか、10のポイントを紹介しましょう。
失敗しないダイビングショップの選び方
Cカード取得のための講習を受ける際に、重視したいのが「どこで講習を受けるか」です。講習を開催するダイビングショップは、店によって雰囲気もサービスの質もさまざま。単に講習料金の安さや日程の短さで選ぶのではなく、自分に合ったショップを選ぶことが、ダイビングを楽しむうえで重要なポイントとなります。
「スキューバダイビング」とは?
タンクに入った空気をレギュレーターを通して呼吸することにより、青い海の中を魚のように泳ぐことができるスキューバダイビング。人と何かを競う「競技」ではなく、自分のペースで楽しめる「レジャー・スポーツ」なので、「生涯レジャー」として年をとってからも続けることができます。
冒険心とロマン溢れる「レック(沈船)ダイビング」
マイクロソフト共同設立者のポール・アレン氏が潜水艇にて、フィリピン・シブヤン海の水深およそ1,000mに沈む「戦艦武蔵」を発見し、話題となっていますが、実はダイビングで行ける水深にも数多くの船が沈んでいるのをご存じでしょうか? それらの海に沈んだ船を舞台に楽しむダイビングが「レックダイビング」です。
スキューバダイビングは冬もおもしろい!
ダイビングは「夏に楽しむレジャー」というイメージを持っている人も多いようですが、日本では陸上と同じく海の中にも四季があり、それぞれの季節ごとに異なる海の世界を楽しむことができます。これからの冬のシーズンも、実はダイビングにはとてもおもしろいシーズン。寒さを補って余りあるほどのアツイ見どころがあります。多くのダイバーを虜にする、冬のダイビングの魅力を紹介しましょう。
海以外でもダイビングはできる?
スキューバダイビングのフィールドというと「海」を思い浮かべる人が多いと思いますが、ダイビングが楽しめるのは海だけではありません。湖や川などの淡水域や、ユニークなところでは水族館の水槽内などでもダイビングを楽しむことができます。中でも最近、注目されているのが、「川」でのダイビング。その魅力や注意点を紹介します。
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