のざき ひろゆき
保険を「作る・売る・買う」人のそれぞれの立場と気持ちを考え、正しい「保険との付き合い方」を提案します。
イモビライザーがあると車両保険の保険料が安くなる
車両盗難対策としてイモビライザーは完璧なものとは言えないようですが、対策のひとつとして有用であることに違いありません。更に、自動車保険料の軽減にも繋がる場合があります。
ペット保険の見直しの際には「待機期間」に注意が必要
損害保険商品の多くは1年契約であることから、毎年の見直しが容易です。しかし、ペット保険については初年度契約について「待機期間」が設けられていることから、できるかぎり同じ保険会社で継続することをお勧めします。
友達の車で事故を起こしたら、自動車保険は使える?
友達の車を運転していて事故を起こしてしまった場合にも、自分の自動車保険を使うことができます。しかし、それにはいくつかの条件があるので、ぜひ一度、約款を確認してみてください。
ゲリラ豪雨などで車が水没…車両保険で補償される?
気候変動による影響なのか、台風やゲリラ豪雨、集中豪雨の被害が多発しています。水害の発生によって自動車が水没することもあるでしょう。車両保険に加入していれば、ほとんどの場合、水没も補償されます。
ペット保険の賠償責任特約で補償されない事例
ペットを飼っていることがきっかけとなって、高額な賠償判決が出されました。ペット保険の賠償責任特約は過失や重過失も補償の対象にしていることから、他の保険と比較して保険金が支払われやすくなっています。しかし、保険金が支払われない場合もありますので約款を確認するなどの注意が必要です。
ペット保険の保険料の割引
ペット保険には、各社少しずつ異なる様々な割引があります。ただ、割引は保険選びのひとつのきっかけにはなりますが、やはり、補償内容等を優先させることをおすすめします。
ペット保険の保険金の請求方法
ペット保険の保険金請求は、動物病院の窓口で精算する形態と、とりあえず全額支払った後に、保険金請求手続きによって保険金を受け取る方法があります。そこで本稿では、アクサ損害保険を例に、保険金の請求方法について紹介します。
個人賠償責任保険とペット保険の賠償責任特約の関係
個人賠償責任保険をご存知でしょうか。もし、ペットの飼い主である皆さんが、個人賠償責任保険に加入していれば、ペット保険の「賠償責任特約」に加入する必要はありません。ただ、それぞれの保険には、それぞれの保険に入る「主な目的」があると思います。多少、無駄遣いのようですが、ペットにはペット専用の保険に加入することを提案します。
ペットの飼い主の責任が問われた場合に補償する保険
飼っているペットが他人に迷惑をかけて、飼い主に賠償義務が生じる可能性も否めません。その場合の補償として、ペット保険には「賠償責任特約」があります。保険料実額は決して高くないので、ぜひ加入の検討をおすすめします。
ペットの熱中症の治療費はペット保険の対象
ペットの熱中症の治療費は、もちろん、ペット保険の保険金支払いの対象です。ただ、その保険金を受け取ることができる前提には、飼い主の責任をきちんと全うする必要があります。
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