きいれ ときお
ジャンルを超えてデザインを考える「建築・インテリア」に強い専門家
1980年代は美術大学卒業後、建築設計事務所での設計業務を行っていました。 その後、1990年代は出版社で編集業務。そして、2000年以降は、各種媒体でライター/編集業を営んでいます。
“本物”から空間を考える「デザインパパ」カーツさん
ギャラリーのような建築空間で「本物の」インテリアエレメンツに囲まれて暮らす、デザインパパこと、カーツさん。今回は、ご自宅を訪ねて「次の世代まで残るデザインを選ぶ」「モダンデザインで教育を考える」とおっしゃる、そのデザイン理論の背景をお聞きしました。
東京でゼッタイ見たい建物【新宿エリア・17選】
東京は新旧、さまざまな意匠、雰囲気が入れ混じって、さまざまな建物や施設、エリアが混沌とした不思議な魅力が、たくさんある都市。今回は、東京のなかでも特にカオティックな雰囲気の「新宿区エリア」について、独断と偏見を交えて紹介します。
普遍性の高いキッコーマンとヤクルトのボトルデザイン
おなじみのキッコーマンのしょうゆ差し、そしてヤクルトのプラスチック製のボトル。どちらも普段なにげなく目にしている日用品ですが、このカタチを生み出したのは日本を代表するデザイナー栄久庵憲司さん(キッコーマン)と剣持勇さん(ヤクルト)。「暮らしにひそむ、デザインの意味を考える」第2回では、このふたつをピックアップしてみました。
建築家ってアーティストなの? それともエンジニア?
住まいづくりのプロフェッショナルには、さまざまな人びとがいます。「建築家」「建築士」「インテリア(空間)デザイナー」「工務店」「ハウスメーカー」「ゼネコン」などなど、多岐にわたります。ですが、それぞれの職種の人たちの仕事の範囲、違いは何でしょう? 今回は、「住まい」に関わる職業の方々、特に「建築家」についてマメ知識的に、疑問に思ったことや考えたことなどをお伝えします。
サイドテーブル・シェルフにもなるスツールを安くDIY
のこぎりを使わずにホームセンターを活用して安く3本脚のスツールを作ってみました。座面は300×300、高さは426ミリ。とにかく安く作るために2×4材や構造用合板といった建築構造用の材料を使って小ぶりでサイドテーブルや、シェルフ(棚)にも展開できるものを作ってみました。使用する木材は「5ピースだけ」というカンタンなもの。目標は「1脚300円」です。
ぺんてる「サインペン」が世界中で愛される理由
日々、普通に宛名書きなどに使っている「サインペン」ですが、実は、この水性フェルトペンは日本人が発明したことをご存知ですか? 「暮らしにひそむ、デザインの意味を考える」第1回では、ぺんてるのサインペンがこれだけ定番化した背景を考えてみました。
いまさら聞けない、北欧家具・デザイナーの基礎知識
日本と北欧諸国、遠く離れていますが「森林が多い」、「人々が質素で勤勉」、「細やかな作業が得意」など、実は似ているところも多いのです。そこで、代表的な北欧のインテリアデザイナー、北欧家具とその特徴、そしてよく聞く北欧テイストって何? といった疑問や、それを取り巻く周辺の情報をダイジェスト的に紹介します。
一人暮らしインテリアを安くモテ部屋にする5つのコツ
進学、就職、転勤などで、この春から一人暮らしをはじめる人も多いことでしょう。そこで、友だちはもちろん、異性にもウケるオシャレな部屋にするために、ローコストでかっこよく仕上げる、カンタンなインテリアコーディネートのポイントを解説します。
リプロダクト、ジェネリック家具の購入はアリか?
最近、ネットや家具のショップで、デザイナーズのリプロダクト家具とかジェネリック家具というコトバを目にすることが多くなりました。家具、特に椅子に詳しい人は「あの名作椅子が、この価格?」と思う人もいるでしょうし、これから一人暮らしをはじめる若い人たちは「安くてカッコいい」と感じているかもしれません。この「リプロダクト家具」は模造品(コピー)なのかどうか実際に椅子を1脚購入して検証してみました。
一人暮らしでも使える、脚付きブックシェルフを作ろう
みなさんは、本棚を持っていますか? 本棚といっても、そこには単行本、大型の本、文庫本などサイズはさまざまです。そしてCDやDVDもあるし、さまざまなコレクションを並べる収納として本棚=ブックシェルフが機能していることもあるでしょう。そこで、今回はDIYで一人暮らしでも使えるコンパクトな本棚をホームセンターを活用して自作してみました。
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