いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
住宅ローン35年返済で考えていると怖い! 老後破綻に?
住宅ローンを組むときに、返済期間を何年にするか、よくよく考えていますか? 現在あなたが30歳でも、35年返済だと、完済するのは65歳。定年後も再雇用で働きながら、住宅ローンを返済するのか、退職金で完済するのか。何年返済にするのかは、老後の生活へ大きな影響を与えます。
平均貯蓄額1901万円の真実!60歳以上でも実態は937万円?【2023年5月発表・最新家計調査】
2023年5月に発表された総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」によると、2022年の平均貯蓄額は1901万円(二人以上の世帯)と昨年から21万円の増加。しかし平均貯蓄額は、生活実感とかけ離れていると捉える人も少なくありません。ニュース的な数字だけではなく、発表されたデータから真実に迫ってみました。
みんなの平均貯蓄額は?1901万円【2023年5月発表・最新家計調査】
2023年5月に総務省統計局が発表した2022年の『家計調査報告(貯蓄・負債編)』によると、二人以上世帯の平均貯蓄残高は1901万円。前年の1880万円から21万円、1.1%増、4年連続の増加となりました。詳しく見ていきましょう。
年代・年収別の「シングルの平均貯蓄額」はいくら?【2021年版】
『家計の金融行動に関する世論調査(2021年)』(金融広報中央委員会)によると、シングル全体の平均貯蓄額は1062万円でした。年代別、収入別ではどうなのか、細かくみていきましょう。冒頭に2023年最新の情報についての記事のリンクも記載しています。
「脱・普通預金!」お金は正しい場所に置きましょう
みなさんは普通預金口座にいくら残していますか? 意外と貯蓄をきちんとしている人でも、普通預金口座に入れっぱなしという場合が少なくありません。でも、それではお金を貯めることができません。総務省「家計調査 貯蓄・負債編(2022年調査)」の二人以上世帯のうち勤労者世帯のお金の預け先を参考に、どのように預け先を考えればいいか紹介しましょう。
30年後に大差が! 毎月1万円の増額が大事なワケ
せっかく「お金を貯めよう!」と思ったのだから、きちんと計画して貯蓄しよう。そう考える人も少なくありません。もしかしたら、毎年毎年、同じように決意したのに、思うようにお金が貯まらなかった、という人もいるでしょう。うまくいかない理由を考えるよりも、行動に移すことが大事です。
金利100倍も!2023年夏のボーナス金利キャンペーン
ボーナスの預け先は決まりましたか? どこに預けても同じと思っていませんか? 金利は相変わらず、低水準が続いていますが、ボーナス時期に、キャンペーン金利として高金利定期預金を提供している金融機関があります。ボーナスを活用して、有利に預け直しましょう。
年代・年収別の「二人以上世帯の平均貯蓄額」はいくら?全体の平均は1291万円?【2023年時点・最新版】
金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査2022年」(二人以上世帯調査)によると、二人以上世帯の平均貯蓄額は1291万円でした。年代別、収入別ではどうなのか、細かくみていきましょう。
年代・年収別の「シングルの平均貯蓄額」はいくら?【2023年時点・最新版】
『家計の金融行動に関する世論調査(2022年)』(金融広報中央委員会、2022年12月公表)によると、シングル全体の平均貯蓄額は871万円でした。年代別、収入別ではどうなのか、細かくみていきましょう。
2023年夏のボーナスはいくら? 上場企業平均は79万4008円
夏のボーナスの時期が近づいてきました。また、大型連休のゴールデンウィークを皮切りに人の動きが活発になってきました。2023年夏のボーナスは全体としては前年比1.5%の増加。しかし、業種によっては、ボーナスの減少が続くところもあります。各業種では、どんな状況か平均支給額を見ていきましょう。
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