いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
夏の家計変動を防ぐには?特別支出の管理がキモ
帰省や旅行する際、出先での支払いは、どのように管理していますか?旅行や冠婚葬祭など年に数回ある支出を特別支出と呼びますが、日常の生活費支出と分けて管理することが、お金を増やすコツです。どのように管理すればいいのか考えてみましょう。
お金を貯める!と決めたら始めたい「マネーノート」
何かがきっかけで、お金を貯める!と決意したなら、その気持ちが続くように、やってほしいことがあります。難しいことではなく、とても簡単で、手軽にできることです。それは「マネーノート」を書くことです。お金を貯めるモチベーションが変わるはずです。
ボーナス併用の返済プランがローン破綻の第一歩!?
現在の住宅ローン金利は、かなり低い水準。さらに消費増税も控え、今のうちにマイホーム購入をと考える世帯も多いでしょう。低金利の恩恵を受ける半面、住宅ローンの資金計画が甘くなってしまうことも。特にボーナス併用の返済プランには要注意です。ボーナスに頼った資金計画はローン破綻のリスクを抱えることになります。
「使っていけないお金」を分けて増やしながら1000万を目指す!
お金を貯められない人にありがちなのは、口座を1つしか持っていないため、せっかく貯蓄をしても取り崩してしまうからです。お金を貯めるには、「使っていいお金」と「使ってはいけないお金」を分けることです。さらには、「増やすお金」も別管理が基本です。この増やすお金の管理が1000万円貯めるカギになります。
100万円の賢い貯め方!「使っていいお金」をまず分ける
きちんと毎月お金を貯めている、という人でも、なかなか100万円に到達しない!というケースが少なくありません。せっかく貯めたのに、途中で取り崩して使ってしまうからです。もちろん、貯蓄は「何かのために使う」ときに備えてするもの。使っていいのです。でも、100万円手前でいつも挫折してしまうのなら、やり方を変えてみませんか?
2019年夏のボーナス金利キャンペーンを確実に活用する!
例年、夏冬のボーナス時期に各金融機関では金利優遇、キャッシュバックなどのキャンペーンが実施されます。最近は、通年で金利優遇を実施しているところも少なくありません。ボーナスが出る前に、どこに預けるのがオトクなのか、今から準備しておきましょう。
家計の消費支出は月平均28万7000円!年代、年収別だと?【2019年5月発表・最新家計調査】
2019年10月に予定されている消費増税。賃金アップ、ボーナスアップのニュースを目にするものの、消費は抑えられ、家計防衛はますます進んでいるようです。年代、年収別の状況を見ていきましょう。
都市別の平均貯蓄額ランキング!TOPは今年もあの都市!【2019年5月発表・最新家計調査】
2019年5月発表の総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)2018年」によると、二人以上世帯の全国平均貯蓄額は1752万円。一部の富裕層や都市部が平均を引き上げているのでは?と思ってしまいますが、意外な都市が平均貯蓄額のトップに。生活実態とあわせて自分の貯蓄額を比較してみるといいでしょう。
平均貯蓄額1752万円の真実!60歳以上でも実態は736万円?【2019年5月発表・最新家計調査】
2019年5月に発表された総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」によると、2018年の平均貯蓄額は1752万円(二人以上の世帯)と昨年から60万円もの減少に。それでも、この平均貯蓄額は、生活実感とかけ離れていると捉える人も少なくありません。ニュース的な数字だけではなく、発表されたデータから真実に迫ってみました。
年収が高くても貯蓄できる訳ではない?【2019年5月発表・最新家計調査】
2019年5月発表の総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編」(2018年調査)。ここから実際の貯蓄事情を紐解くと、必ずしも「年収が高いから貯蓄が多いとはいえない」ことが見えてきます。年収による平均貯蓄額をみていきましょう。
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