ありた ひでき
「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター
(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。
愛棋家必読ミステリー『外田警部、カシオペアに乗る』
以前、推理と将棋は似ていると書いた。その意味でミステリー『外田警部、カシオペアに乗る/古野まほろ著』は我が意を得たりであり、愛棋家必読の書と確信する。刑事コロンボを彷彿させる主人公・外田保丞警部は正真正銘の愛棋家だ。ガイドしよう。
愛棋家のための宴会ソング-将棋替え歌・熱唱編
日本の伝統文化、宴会。神代の昔から続くそれは、忘年会、新年会を始め、歓送迎会、花見と多様化し花開いてきた。もちろん、その必須アイテムは歌である。歌を制すれば、宴会の永世名人も夢じゃない。今回は、愛棋家の皆さんに、とっておきの将棋替え歌をガイドする。
『歴史で読み解く日本地理』……あの将棋の不思議が!
『歴史で読み解く日本地理』。著者は歴史研究家の河合敦氏。疑問にすら思わなかった地理の不思議を、歴史的背景から紐解く名著である。本書の中に、あの将棋に関する不思議が解き明かされていた。
愛棋家ぶらり旅ガイド(1)別府・将棋処「と」
愛棋家ならば、旅する先に「将棋が指せる場所」がほしいもの。今回は湯の町別府の将棋処「と」を紹介する。別府駅から徒歩で約5分の好立地。席主のこだわりが満載の将棋施設であった。
将棋史最大のあの謎が解けたかも
将棋史には最大の謎がある。西洋のチェスや中国のチャンシーなどにはない、相手から取った駒を自分の駒として使える「持ち駒ルール」が生まれたことだ。「持ち駒ルール」は、世界でただ一つ、日本の将棋のみが持つ特殊なルールなのである。なぜ、日本だけに?その謎に迫る目から鱗の一冊がある。
最強の棋士とは~ねんりんピックに思う~
アントニオ猪木の用心棒もつとめた格闘家・藤原喜明はこう語った。「最強は、長生きしたおじいちゃんおばあちゃんですよ」藤原流・最強解釈である。大分県ねんりんピックのスタッフを経験したガイドが、この藤原解釈から考えてみた。
ジャンプの将棋マンガ「ものの歩」にガイドは涙した
将棋ファンの大きな期待を背景に登場した『ものの歩』。そのスタートにガイドは不覚にも涙した。池沢春人が自信を持って世に問う青春熱血将棋マンガ。その作品の魅力をガイドする。
週刊ジャンプに将棋漫画が新連載!『ものの歩』
週刊ジャンプに将棋漫画が新連載される。これは読者さんからの情報である。タイトルは『ものの歩』。池沢春人の作品である。今回は、ジャンプの予告ページからガイドを進めていく。皆さん、目が離せませんぞ。
永世名人・谷川浩司は阿弥陀如来を見ている
日本将棋連盟会長であり、永世名人の称号を持つ谷川浩司。彼の将棋は美しい。対局での立ち居振る舞いにとどまらず、「光速」と称される将棋そのものが美しい。谷川将棋の背景にあるものは何なのか、ガイド独自の解釈で分析する。
自由研究の題材に、日本の伝統文化「将棋」-2
楽しい夏休みを暗黒世界に導く「自由研究」。小学校の教員として自由研究審査員の経験もあるガイドが悩み苦しむ皆さんに、将棋をテーマにした研究を提案する第2弾。研究の先にあるものは、光り輝く世界かもしれませんよ。
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