さとう めぐみ
0~10歳の育児に役立つ子育て心理学を発信する公認心理師
育児相談室・ポジカフェ主宰 & ポジ育ラボ 代表|英・レスター大学大学院修士号(MSc)取得。オランダ心理学会認定心理士。ママ向けの学びの場「ポジ育ラボ」と相談の場「ポジカフェ」を運営。2020年11月、コロナ禍の育児ストレスを懸念し、ママが自分の心のケアを学べる「ポジ育クラブ」をスタート。現在、会員募集中です!
家事の役割分担は「なくす」が正解! モメる夫婦に必要な発想転換
日々発生するちょっとした家事や育児の役割分担への不満が、夫婦間のイライラの元になっていることは多いものです。話し合いにより解決できればよいのですが、そうもいかない家庭は多いでしょう。家事育児の役割分担が不向きというご家庭は外注化を考えてはいかがですか?
子供のしつけ、「おもちゃを捨てるよ」で言う事を聞く?
おもちゃを片づけなさいと何度言っても散らかしっぱなしの子供についついしつけとして言ってしまうのが「片づけないと捨てるよ」という脅し。親の心理、子どもの心理とともに、その発言がもたらす影響を見ていきたいと思います。
気性が荒い子どもを社交的に育てるコツ!
気性が荒い子どもに困っているママへ。母親としては、自分の子どもにお友達遊びや外出先などで、出来るだけ癇癪を起こさず上手くやって欲しいもの。今回は気性が激しい子どもの性格を社交性・積極性にいざなう子育てのコツをご紹介します。
「子育てをやり直したい」と悩むママたち……育児のやり直しは可能か
インターネットで「どれが正しい育児か」を知ることは簡単にできますが、「子育てをやり直したい」という自己嫌悪も多いもの。よくあるのが「今からでもやり直しは可能ですか?」というママからの質問。そんなママたちに向けたメッセージをまとめてみました。
「男の子なんだから」「お姉ちゃんでしょ」……子供はどう感じてる?
私たち親は、子供が自分では選べない生まれ順や性別を根拠にした発言を案外してしまっているものです。「男の子なんだから」「お姉ちゃんでしょ」このような言葉は子供にどう響くのでしょうか。それによる弊害はあるのか、また上手な用い方はあるのかなどを解説していきます。
4歳児の癇癪・反抗期!イヤイヤ期の後も続く「4歳児の壁」とは
「4歳は天使」とも言われる一方、実際は言うことを聞かなかったり、わがままや反抗に親は疲労困憊という声も聞きます。イヤイヤ期を過ぎたはずなのになぜ癇癪を起すのか? 4歳の子の心の発達について、心理学的な見地からお伝えしていきます。
子供の怖がりはこうやって作られる!原因と克服法
親がしつけの中で使う「〇〇しないと鬼がくるよ」に対し、本気で怖がってしまう子も多いもの。いったん怖がりな子供になってしまうと、後に困ってしまいます。ここではある有名な心理学実験を引用し、怖がりを未然に防いだり克服するための親のフォローの注意点をお伝えします。
自分で考えて行動できない子供~上手に育てる5分間チャット~
子供は未来のことを想定して動くのが苦手です。自分で考えて行動できない、子供たちが、自ら気づいて動けるようになるようにするには、どうしたらいいか、最近のアメリカの大学の研究を交えてお伝えしていきます。ぜひ参考にしてください。
よその子どもとの「比較グセ」が子育てを苦しく……その弊害と対策!
「あの子はできるのに、うちの子はできない」と、ついつい他の子どもと我が子を比べてしまう……。親御さんのほとんど誰しもが通る道です。育児の青芝現象が起こる理由やその弊害、そして対策について見ていきます。
高学歴なのに生きづらさを抱える人……心のバランスを崩したわけ
「有名大学を出ているのに、自信がもてない」「高学歴だけど、人との関わりが苦手」、このような生きづらさを抱えている人は、子ども時代に競争社会の中で心のバランスを崩してしまった可能性が考えられます。子育てにおいて大切なことを心理学的な観点で解説していきます。
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