ブッフェ・フレンチガイド東龍

フランス料理の醍醐味と言えば「カルト ブランシュ（Carte Blanche ）」＝「おまかせコース」です。好みで選べるプリフィックスコースも自由度が高くて楽しいですが、最初から最後まで計算され尽くしたシェフのコースを食べるのは非常に贅沢なことでしょう。「おまかせコース」の中でも、シェフの名前が付いたホテルのフレンチが特におすすめです。その理由と珠玉のレストランを紹介しましょう。

最近のホテルのデザートブッフェは、何かしらの物語をモチーフとし、スイーツで世界観を演出しています。今年のクリスマスは、「不思議の国のアリス」や「シンデレラ」がテーマ。新宿のホテルで開催されている大人気のクリスマスデザートブッフェを紹介しましょう。

日本で最もミシュランガイドで星を獲得している美食ホテルはマンダリン オリエンタル 東京です。2017年7月、マンダリン オリエンタル 東京38階のイタリアンダイニング「ケシキ（K’shiki）」の料理長に、イタリア・ナポリ出身であるアルフォンソ クレチェンソ氏が就任しました。家庭的や伝統的でありながらも、モダンで目を引く、アルフォンソ氏の料理やデザートを紹介しましょう。

日本人が最も食べ親しんでいる外国料理は中国料理です。ラーメンや焼き餃子、炒飯など、日本風にアレンジされた中華料理もよいですが、本物の中国料理ではありません。日本人が最も慣れ親しんでいるからこそ、本場の醍醐味を一度は味わってみたいものです。特にホテルの中国料理は味もサービスも一流で個室もあるので、大事な接待や会食でも安心。多くのホテルに中国料理店がありますが、お勧めしたい極上の3店を紹介しましょう。

2017年4月1日、目黒雅叙園がホテル雅叙園東京へ新たな歴史を刻み始めました。1928年に開業した歴史ある施設ですが、より上質で魅力あるサービスと商品を提供するために、新しくなったのです。レストランも順次展開しています。特に注目の「ニューアメリカングリル カナデテラス（New American Grill KANADE」と「リストランテ カノビアーノ（RISTORANTE CANOVIANO）」を紹介しましょう。

ウェスティンホテル東京1階「インターナショナルレストラン ザ・テラス」の人気の「マロン・デザートブッフェ」が、2017年10月2日から11月30日までの平日に行われています。「デザートブッフェの魔術師」と呼ばれるエグゼクティブペストリーシェフ鈴木一夫氏による、マロンのスイーツの数々をご紹介しましょう。

池袋にはカフェレストランなどのカジュアルな業態やチェーン店が多く、フレンチやビストロは少ない印象がします。しかし、池袋の飲食店をよく探し回っていれば、しっかりとしたフランス料理を食べられる店はあるのです。池袋のランチで1000円台のフランス料理のコースを食べられるお勧め3店をご紹介しましょう。

国内外から評価が高い日本旅館「星のや東京」のダイニング・レストランはこれまで宿泊客専用でしたが、2017年3月より食事のみの利用も可能になりました。ぜひ、料理長・浜田統之氏による「Nipponキュイジーヌ」（18,000円・税サービス料別）の世界をお楽しみください。

グランドニッコー東京 台場30階に「The Grill on 30th（ザ グリル オン サーティース）」が2017年8月5日にオープンしました。朝食、ランチ、ディナーと終日にかけて営業しています。朝食はエグゼクティブフロア宿泊者向けのブッフェ、ランチはハーフブッフェ、ディナーはグリルレストランとなっています。特にお勧めしたいディナーのメニューを詳しく紹介しましょう。

赤坂、赤坂見附の路地裏やビルの地下には、知られざる名店がたくさんあります。格式の高い老舗から新しいモダンなレストランまで、とてもバラエティに富んでいます。そのような赤坂の中で、ランチに1000円台で楽しめるフランス料理やビストロをご紹介しましょう。