ふるかわ ゆうき
ホーチミンに移住し、ベトナム文化を酸いも甘いもどっぷり浸かったガイドが、ベトナムの魅力的な情報をお届けいたします。
チョロン(中華街)観光の中心、ビンタイ市場
ホーチミン中心からタクシーで西へ走ること約30分。ビンタイ市場はチョロ観光の中心であり、必ず訪れておきたいスポットの一つです。卸売り市場として80年以上の歴史を誇り、現在では毎日多くの仕入れ業者が訪れます。数百の問屋が軒を連ねており、観光客にとってはベトナムの空気を感じられる市場として人気があります。
ベンタン市場/ホーチミン
ホーチミン旅行と言えば市場で雑貨のショッピング、と言う人も多いのではないでしょうか。異国情緒漂う市場で雑貨を品定めして値段交渉を行うのは旅行の醍醐味と言えます。数ある市場の中でも今回ご紹介するベンタン市場は外国人観光客に特化した市場として、現在ではホーチミンを代表する観光スポットの1つとなっています。
ホーチミンのタクシー
ホーチミンは電車がないため、タクシーは必須の移動手段となります。しかし、ホーチミン市内には偽物のタクシーや白タクなども多く流れていますので、信頼できるタクシー会社を探す目利きが必要となります。タクシーにまつわるトラブルも多々発生していますので、ここでしっかりと学んでおきましょう。
バインセオの専門店アン・ラー・ギエン/ホーチミン
バインセオはベトナムの名物料理として、いまでは全国で食べることができます。しかし、バインセオの本場はここ南部です。ホーチミンへ旅行される方は必ず食べておきたい名物料理なので、是非ご堪能あれ。
ダチョウのステーキを堪能、ナムソン/ホーチミン
ホーチミン旅行に来たからには、日本では食べることができない料理を食べたいところです。ナムソンはホーチミンで人気のステーキレストランです。そこで外国人旅行者に揃って注目されているのが「ダチョウのステーキ」です。どんな味わいか試してみる価値ありです。
ホーチミンで北部名物雷魚を堪能しよう!
ベトナム北部ハノイで名物の雷魚の油鍋。こちらが南部ホーチミンでも食べられるようになりました。なかなか日本ではお目にかかることができない雷魚ですが、実はベトナムでは一般的。ちょっと高級な魚ですが、日本人にとってはリーズナブルなお値段で食べることができます。
世界遺産ホイアンの町を散策しよう
ベトナム中南部の都市ホイアンは古き良き町並みから1999年に世界遺産に登録されました。歴史背景から日本人にも親しみ深く、ホイアンの町を歩いているとノスタルジーを感じるから不思議です。そんな世界遺産ホイアンの町を一緒に歩いてみましょう。
ホイアンの夜を楽しもう
ホイアンに訪れたからには必ず夜のホイアンを体験してほしい。これはガイドが常々感じていることです。夜のホイアンは昼間とは違った顔を見せ、違った楽しみ方があります。ランタンの明かりに包まれた歴史保存地区を散策し、カフェレストランでゆっくりと過ごす。華やかなナイトマーケットでお土産を選ぶ。日本では決して味わえない時間を満喫することができます。
ホイアンの貿易陶磁博物館
貿易陶磁博物館はホイアンと日本、中国との当時の交易の様子を収めた博物館です。近郊の出土品、沈没船から引き揚げた遺物が展示されています。当時のホイアンと日本の関係を垣間見ることができ、また日本文化の様子を表した絵巻物も見学することができます。
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