ふかの やすひこ
生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。 好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
下値目安値が示されるバランス型の投資信託
資産運用(投資)に二の足を踏んでいる人の気持ちは「資産を増やしたいけれども、大きな損失はしたくない」というのが本音ではないでしょうか。そんな気持ちに応える投資信託、DIAMアセットマネジメントが運用する「クルーズコントロール」です。下値の目安が見えることから初心者でも安心して資産運用に踏み出せるのではないでしょうか。
分散投資で失敗しない、金融商品の組み合わせルール
資産運用の基本は国際分散投資になりますが、実際にどんな資産クラスを組み合わせればよいのかは悩ましいところです。分散投資の効果を高めるには、性格の異なる金融商品を組み合わせることになるのですが、ポートフォリオを作る際に注目したいのが「相関係数」です。
地銀のお宝定期を発見!3ヵ月物で最高0.525%の好金利
好金利の定期預金を扱う金融機関は限られていますが、全国にはたくさんの銀行があります。お宝預金が隠れているのではないかと思い、地方銀行のインターネット支店を中心に定期預金金利を調べて見ました。突出した好金利はありませんでしたが、それなりの好金利預金はかなりの数があったのです。
株式投資で1番景気が良くなったのは何県なのか?
消費動向のデータやデパートの売り上げデータなどでは、よく資産効果(金融資産などが上昇することで消費・投資などが活性化すること)の有無が言われています。通常、地方よりも都市部の方が資産効果は高いと言われますが、実際はどうだったのでしょうか?都道府県ごとの資産効果を見てみることにしましょう。
機動的な資産配分の変更で良好な運用成績
コモンズ投信の「ザ・2020ビジョン」が運用開始から1年が経過しました。機動的な資産配分の見直しが功を奏して、TOPIX(東証株価指数)、日経平均株価を上回る良好な運用成績となりました。2014年の運用経過をご報告することにしましょう。
定期預金の魅力アップ!普通預金の20倍の金利も
2015年に入り長期金利が0.20%台を一時下回ったことなどにより、国債を取り巻く環境が一段と厳しくなっています。ここ数年、インターネット銀行の夏・冬のキャンペーンも好金利が期待できませんでしたが、国債の金利が低下したことから、預金金利の魅力がアップしたといえます。少しでも好金利を得るために、終盤戦を迎えたキャンペーンを改めて紹介しましょう。
利率2.50%の個人向け社債が発行される
債券にとって厳しい状況が続いていますが、2014年11月に続いてソフトバンクが償還期限7年の個人向け社債を発行することになりました。購入は額面100万円からとややハードルが高いものの、利率は2.50%です。即断即決で購入する必要がありそうです。
景気に明るい兆しありでも家計は収入減に備えている?
家計管理、貯蓄、資産運用などには、共通の正解がありません。よその家庭がどんな事を行っているのか気になるところです。そこで、内閣府が公表している「消費動向調査」から、暮らし向き、収入の増え方などの動向をチェックしてみましょう。
外国債券型、バランス型の騰落率上位は二桁の収益
2014年の騰落率は新興国が躍進と何度も述べていますが、外国債券型の投資信託でも新興国債券が騰落率の上位をかなり占めています。国内株式型、外国株式型の投資信託の騰落率を見てきたことから、今回は外国債券型とバランス型を中心に見ていくことにしましょう。
2014年日本株、外国株投信の騰落率ランキング
2014年、年間の投資信託の資産クラスごとの騰落率を見ると、新興国株ファンドが良好な運用成績でした。ただし、いつの時代でも資産運用の原則は国際分散投資であることに変わりはありません。そこで、代表的な資産クラスの2014年の騰落率(運用成績)を見ていくことにしましょう。まずは日本株型と外国株型からです。
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