FX・外国為替証拠金取引
外国為替相場はこう予測する!
FXをやる際、非常に難しいのが為替相場の動きを予測すること。ここでは為替相場の変動要因、要人発言をどう捉えるか、世界の経済指標などについて初心者向けにわかりやすく解説します。
記事一覧
2015年為替相場の最大の注目は「米国の利上げ」
ガイド記事内田 まさみ文言変更は、利上げへのシグナル?2014年12月に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、もっとも注目されていたのは、声明文の中の「相当な期間」という文言が削除されるかどうかということでした。この文言は、QE(量的緩和策)が終了した後、米連邦準備制度理事会(FRB)がどれだけの期間、ゼロ金利を維...続きを読む
FXの2つのレート「ビッド」と「オファー」とは
ガイド記事内田 まさみ売値と買値を間違えないようにFX用語で、買いレートを「ビッド」、売りレートを「オファー」と言います。では、「78.15-78.20」と表示されている場合、どちらがビッドで、どちらがオファーになるのでしょうか。基本的に、マーケットでの値付けは、より安く売り、より高く買うのが普通です。そのルールに従えば...続きを読む
マーケットごとの為替相場のクセを把握しよう
ガイド記事内田 まさみ早朝のマーケットは流動性の低さに注意外国為替市場は、日本時間の午前4時に開くウェリントン市場、午前6時に開くシドニー市場から取引がスタートします。両市場に共通するのは、まだ市場参加者が少ないため、全体的に流動性が低いということです。流動性が低いと、ちょっとした売り買いで、為替レートが乱高下するケース...続きを読む
時間別、日別、月別の外国為替相場のクセを把握しよう
ガイド記事内田 まさみ時間帯のクセを把握するFXで利益を得る確率を高めるためには、外国為替相場のクセを把握しておくことが重要です。近い将来、マーケットがどのように動くのかということを予測し、100%の確率で当てるのは不可能ですが、実需筋と呼ばれる市場参加者は、比較的同じ行動パターンの繰り返しで、外国為替市場の取引に参加し...続きを読む
外国為替市場の参加者は投機筋が8割
ガイド記事内田 まさみ投機筋と実需筋投機筋と実需筋とは、どういう人たちのことを指しているのでしょうか。まず実需筋。今はビジネスがグローバル化しているため、海外諸国と商取引を行う場合には、自国通貨を外貨に替えたり、あるいは外貨を自国通貨に替えたりという為替取引が必要になります。たとえば、日本の自動車会社を例に挙げてみましょ...続きを読む
外国為替相場に大きな影響を与える「経済指標」
ガイド記事内田 まさみもっとも大事な「雇用統計」外国為替市場で取引されている通貨のなかで、最も大きな部分を占めているのは、基軸通貨である米ドルです。したがって、さまざまな通貨が存在しているのは事実ですが、結局のところ為替レートの動きを左右するのは、米国の通貨・金融政策、および景気動向ということになります。特に外国為替市場...続きを読む