ピッキング・泥棒の対策
ピッキング・空き巣を防ぐ
ピッキングや空き巣を防ぐための方法をご紹介します。
記事一覧
「1ドア2ロックの日」彼女に何が起こったか?
ガイド記事佐伯 幸子有紀の新居有紀の新居に親友の麻希がやってきた27歳の会社員・西田有紀が今のマンションに引っ越してきたのは昨年の秋だった。学生時代から住んでいたアパートを出て、以前より広く駅に近い物件で家賃はさほど変わらなかったのは築年数が古かったからだ。しかし、2階のその部屋は一番奥まった角部屋で、内装が新しくなっ...続きを読む
「窓を開けて寝る」には要防犯を!1階以外も注意すべき理由
ガイド記事佐伯 幸子窓を開けて寝るのは防犯的にどう?開け放した窓や玄関は、「侵入者を招く目印」とでも言える節電の夏だから、あるいは冷房が苦手だから、とエアコンの使用を控えて窓を開け放して眠る……そんな人も少なくないでしょう。しかし、「出入り口は侵入口」という防犯意識を持っていれば、備えもなく開け放すことはとてもできない...続きを読む
「通帳と印鑑は別々に保管」すべきですか?
ガイド記事佐伯 幸子防犯対策の1つとして、よく「預貯金通帳と印鑑は別に保管したほうがいいんですよね?」という人がいます。そもそも、前提として考えている点に問題があります。侵入されてしまえば「通帳と印鑑は別々に保管」?預貯金通帳と印鑑は、ほとんどの人の家の中にあるものです。防犯対策として、「通帳と印鑑は別にしたほうがいい...続きを読む
若者よ!オートロックを過信してはいけない
ガイド記事佐伯 幸子「オートロックだから防犯対策は万全」というわけではありません。この春、一人暮らしを始める若い人たちは油断しないでください。ある若者のオートロック利用法住人じゃないのに?ある男子大学生は、オートロック付きのマンションに住んでいます。ガールフレンドがちょくちょく遊びに来るのですが、彼女はいつでも自由に彼...続きを読む
中高年一人暮らしに必要な防犯対策は?
ガイド記事佐伯 幸子築年数の経った住まいは危ない?一人暮らしは若くなくても心配中高年の一人暮らしの場合、建物の築年数が経過している場合が多いようです。「長く住んでいる建物だし、今まで何もなかったから」と、あらためて住まいの防犯対策を考えることは難しいでしょうか。しかし、住宅侵入窃盗被害に遭ったお宅では必ずと言っていいほ...続きを読む
泥棒は「カネがある日」を狙ってる!
ガイド記事佐伯 幸子“その日に泥棒被害”は分かっていた?たくさんの人が行列するATM。街に現金があふれる?「泥棒はお金のニオイが分かるらしい」というも言われますが、匂いはともかく、お金があるだろうことを予測することはできるのでしょう。これまでに何らかの窃盗被害に遭ったことのある人から、「なぜこの日に限って…」という声を...続きを読む
犯罪情勢に見る侵入犯罪の今と“補助錠”対策
ガイド記事佐伯 幸子侵入手口でもっとも多いのは?平成22年度上半期の「犯罪情勢」が警察庁より発表されました。「侵入犯罪」については、住宅を「一戸建住宅」「共同住宅(3階建以下)」「共同住宅(4階建以上)」に分けて統計が出ています。今回は、「4階建以上の共同住宅」の侵入犯罪のデータを、分かりやすいように円グラフにしてみま...続きを読む
ホテルの自室にも侵入される?サムターン回しとセキュリティチェック
ガイド記事佐伯 幸子ホテルは命と所持金・貴重品を預ける場所ホテルの部屋でも他者の侵入には要注意が必要ビジネスや旅行などで宿泊する施設は、そこで眠るということを考えれば、自分の命を預ける場所ということになります。もちろん、所持金や貴重品も室内に置けば同じように預ける形です。小型金庫(=セーフティボックス)があれば、面倒が...続きを読む
“郵便受け”を“鍵置き場”にしないで!
ガイド記事佐伯 幸子ある侵入被害を受けた女性宅。隣人がスペアキーを隠し持っていた理由とは?思いがけないところに潜んでいた侵入被害の原因。誰にでも起こりえる恐怖の実情…。ある侵入被害自宅の鍵の合鍵の存在は?平成21年1月24日午前3時過ぎ、都内に住む20代女性が帰宅すると部屋の鍵が開いていて、見知らぬ携帯電話が充電されて...続きを読む
鍵紛失!?シリンダー交換で新しい鍵と安全を
ガイド記事佐伯 幸子「鍵を紛失。錠前交換って大変?」これがシリンダーいつも持ち歩いていた鍵をうっかり紛失してしまった……ということは起こりがちです。そんなときに、「スペアキーを作ればいい」では危険です。誰かがその鍵を手に入れて、不在時や在宅中でも侵入被害を受けるおそれがあるからです。鍵をなくしてしまったら、また、侵入被...続きを読む