築年数の経った住まいは危ない?

一人暮らしは若くなくても心配が

一人暮らしは若くなくても心配

中高年の一人暮らしの場合、建物の築年数が経過している場合が多いようです。「長く住んでいる建物だし、今まで何もなかったから」と、あらためて住まいの防犯対策を考えることは難しいでしょうか。しかし、住宅侵入窃盗被害に遭ったお宅では必ずと言っていいほど、被害を受けた後になんらかの防犯対策をするものです。もし、被害に遭う前に対策をしていたら、被害に遭わずに済んだかもしれません。

もちろん、防犯対策をしないままでいても被害に遭うことはない……かもしれませんが、五分五分の危険性なら対策をしたほうがいいでしょう。たしかに景気も悪く余計な出費は控えたいところですが、「泣きっ面に蜂」ということわざがあるように、悪いときにさらにひどい目に遭う危険性も少なからずあるものです。「余計なお金をかけたくないから錠前は一つのまま」と言って、泥棒に入られてしまえば、結局、窃盗被害の損害をもこうむってしまい、さらに錠前を交換することにもなるのです。

「被害に遭う前に対策をしておけばよかった」と後悔することは目に見えています。何も起きていないときに防犯対策をするのは難しくても意味があるのはそういうことです。「転ばぬ先の杖」「降らぬ先の傘」など、遅ればせになるより先に対策をしておくがよい、ということわざはたくさんあります。実際問題として、費用がかかるのは当然です。寝ずの番をするわけにもいきませんから、タダで防犯対策というのは難しいでしょう。しかし、「何もしないままでは危険レベルは変わらない」のです。