雑貨
ハンドクラフト・工芸
手作りのもの、ハンドクラフト、工芸品にまつわる雑貨情報をお届けします。
記事一覧
青森の工芸を味わえる「星野リゾート 青森屋」の魅力
ガイド記事江澤 香織馬車にのって広い敷地内をのんびりお散歩。渋沢栄一の住居。和洋折衷のユニークな建物です。公開に向けて準備中。「星野リゾート青森屋」があるのは青森県三沢市。地図で見たら太平洋側の、斧みたいになっている部分の付け根の辺り(と言ったら分かるでしょうか?)が三沢市です。新幹線に乗ったら八戸で降り、青い森鉄道に...続きを読む
心地よい日本の器と工芸の店「雨晴」(東京・白金台)
ガイド記事江澤 香織シンプルな和を象徴するエントランス雨の日も晴れの日も心からくつろげる暮らしを提案古いヴィンテージマンションの1階入り口には、まるで日本を象徴するように、大きな松の木が飾られています。中に入ると、日本全国各地から集まった、器を中心とする工芸品がずらり。個人作家のものもあれば、職人の作ったものもあり、陶...続きを読む
「まるごとにっぽん」ワンカップコレクションがすごい
ガイド記事江澤 香織つくばエクスプレスの浅草駅の近くです。日本全国から食や工芸が集まる!各地の情報発信の場浅草といえば、外国人も多く訪れる観光地ですが、浅草で日本全国の風土を体感できる複合施設「まるごとにっぽん」がオープンしました。全国各地から約50店舗が集結!野菜、和牛、魚介などの生鮮食品を販売する店や、郷土料理が食...続きを読む
喫茶店発祥の地に、「KHOHi(コイ)」オープン
ガイド記事江澤 香織店内の風景。ビルの2階にひっそり潜むようにある、KISSACOのアトリエショップ「KHOHi」。湯島、末広町、御徒町、秋葉原などどこの駅からも近く、以前この場所はIT関係の会社の事務所だったそうです。んー、え?でもなぜここに?と辺りを見回してみると、コーヒーカップの記念碑がひょっこりと建っていました...続きを読む
馬喰町から日本文化を世界へ「組む 東京」
ガイド記事江澤 香織全面窓の気持ち良い外観。入り口には紅葉の一種である青鴫立沢(あおしぎたつさわ)の鉢を飾っている。「組む東京」を初めて訪ねたときに感じたのは、あまりにも穏やかで清々しい、場の空気。天井が高く、白を基調とした自然な色使い、大きな窓、という建物の造りもあるけれど、でもそれだけではない。田舎の小さな教会を訪...続きを読む
陶芸家・伊藤環さんの工房訪問と新プロダクト
ガイド記事江澤 香織2006年に三浦半島の工房を取材させて頂いた陶芸家の伊藤環さん。それまで伊藤さんは福岡で長く作陶しており、拠点を移して東京での活動を始めたばかりの頃でした。そして現在は岡山に住居と工房を移し、制作を行っています。工房は岡山市内ではありますが、海に近い川沿いの、自然が多くのどかなところでした。以前の工...続きを読む
木漆工芸家・目と手の工房 松崎修さんの器
ガイド記事江澤 香織中目黒の器の店「SML」にて展示されていた松崎さんの器(撮影SML)漆器にはどうも高貴な雰囲気が漂い、身分不相応な気もして遠巻きに見てしまう。けれどもやはり日本人のDNAに刻み込まれているのか、素通りもできないというもどかしさがあるように思います。海外では漆器=JAPAN。材料である木材を何年も乾燥...続きを読む
5組の多彩な作り手が集う、東小金井atelier tempo
ガイド記事江澤 香織ateliertempo店内の様子JR中央線には、武蔵境、武蔵小金井など似た感じの駅名があって、どこがどれだか分からなくなってしまいがちですが、今回訪ねるのは東小金井駅です。駅を降り、線路沿いを新宿方面に歩いて数分の高架下にateliertempoはあります。高架下ですが、すっきり気持ち良い印象こん...続きを読む
青山店オープン、新潟・玉川堂の鎚起銅器
ガイド記事江澤 香織玉川堂の器たち。燕三条地域には、刃物やステンレス加工など、様々な金属の工場があります。金属加工と聞くと、何やら専門的な機械などを想像して、ちょっと近寄りがたいイメージもありますが、最近は「工場の祭典」というオープンファクトリーイベントも開催され、各工場を見学したり、金属で何かを作ってみるワークショッ...続きを読む
西陣の技術で織る、島根の肌に心地良いタオル
ガイド記事江澤 香織外から見た感じでは中の様子は分かりません。東西に細長い島根県。浜田市はその中でもかなり西側にあります。もう広島や山口に近いほう。周りは見渡す限り山と田園に囲まれています。緑がいっぱいで空が高く、空気がきれい。そんなのどかな風景の中に、その工場はありました。外から見る限りでは、何の変哲もない建物。しか...続きを読む