子育て
子どもの発達障害・グレーゾーン
発達障害のある子ども、グレーゾーンの子、育てづらい子、周りと何だか違う気になる子の子育てをするママに役立つ情報をお届けします。
記事一覧
わが子の発達が遅れているのでは?と心配なパパママへ
ガイド記事福田 由紀子気になるわが子の発達子どもの発達は案外アンバランスなもの。それが個性だと、ゆったりと見守りたいものです。周りの同じ年頃の子どもたちと見比べて、「うちの子は、発達が遅れているのではないか?」そんな不安を持ってしまうパパやママは多いようです。母子手帳には身長と体重を軸にした発育曲線のグラフのほか、月齢に...続きを読む
グレイゾーンと言われた時の関わり方とは……もしや発達障害?
ガイド記事田宮 由美グレイゾーンって何?発達障害か個性かひと昔前なら「少し変わっている」「元気過ぎる」「個性的」と捉えられていた子供が、今では「発達障害」「グレイゾーン」と言われることがありますひと昔前なら「少し変わっている・元気過ぎる・個性的」と捉えられていた子供が、今では発達障害と言われることがあります。いわゆる「...続きを読む
「発達障害グレーゾーン」における子育ての困難とは?
ガイド記事長岡 真意子<目次>発達障害グレーゾーンとは?発達障害グレーゾーンが抱える困難発達障害グレーゾーンの子育てて心がけたいこと発達障害グレーゾーンとは?発達障害グレーゾーン発達障害の特徴をいくつか持ちながらも、全体的には診断基準に満たない状態を、発達障害グレーゾーンといいます。発達障害の特徴とは、次の三つに分けられ...続きを読む
「発達障害グレーゾーン」が陥りがちなトラップとは?
ガイド記事All About 編集部「療育センターで言われたのです」。それ本当に、真に受けて大丈夫?発達障害グレーゾーンと言われたら?一般的に発達障害の可能性が疑われる場合、普通は地区の保健センターから療育センターへ回っていくケースがほとんどだと思います。療育センターというのは0歳児から学童期までのお子さんの発達について早期発見から療...続きを読む
発達障害児のメタ認知を高める自己理解ノート
ガイド記事原 佐知子発達障害児の「メタ認知」を高める方法とはトラブルを起こしがちなお子さんには特徴があります。育てにくいと言われているお子さん・自閉症のお子さんには、下記2つの傾向により他人とトラブルになる場合があります。・自分自身のことを、客観的に見ることが苦手・自分の考えは言葉で伝えなくても、他人も理解していると思...続きを読む
わが子が「普通じゃない」と感じたとき
ガイド記事福田 由紀子子どもを「怖い」と思うことは、なんらかの危険信号です元少年Aの手記が話題になっています。また、2014年7月に長崎県佐世保市で同級生を殺害した当時15歳の少女は「第3種(旧・医療)少年院」への送致が決定しました。わが子を加害者にしないために、親は何ができるでしょうか。私はいち臨床家に過ぎません。けれ...続きを読む
集団行動が苦手な子は感覚過敏?発達障害や自閉症などの原因になる?
ガイド記事原 佐知子感覚過敏が「集団が苦手」を作る?発達障害や自閉症の子供のトラブル子どものトラブルは発達障害が原因かも発達障害や自閉症スペクトラムといわれている人が集団行動でトラブルを起こしたり苦手と感じる大きな要因に、「感覚過敏」の問題があります。感覚が研ぎ澄まされすぎていて、生活に支障をきたしてしまうのです。感覚...続きを読む
「他の子と違う…」新母子手帳に見る発達障害の気づき
ガイド記事原 佐知子「親子健康手帳」から見る発達障害の気づきやさしいイメージのイラストとカラーが目を引く親子健康手帳「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクトから生まれた新・母子健康手帳(通称:親子健康手帳・写真)をご存知ですか。少子化、共働き世帯の増加、不足する産科・小児科医、産後うつなど……急速に変化する子育てを巡る...続きを読む
親が考えたい発達障害の子どもの精神薬服用
ガイド記事原 佐知子子どもへの向精神薬処方抗精神病薬と抗うつ薬が増加家族が理解し、環境調整を行うことも大事です。1月13日、医療経済研究機構は子どもへの向精神薬処方の経年変化に関する研究結果を発表。抗精神病薬と抗うつ薬が増加傾向にあり、治験の推進が課題となることが分かったといいます。子どもへの向精神薬の処方件数は、世界...続きを読む
遺伝子から見た「難しい子」も環境次第で健やかに育つ
ガイド記事長岡 真意子「難しい子」が親と良好な関係を築く方法……環境次第で健やかに育つどんな特性を持った子にも良好な親子関係が鍵子どもの中には、攻撃的だったり、残虐だったり、危険にさらされる場面でもスリルを好んで衝動を抑えられなかったりといった「問題行動」を起こし易い遺伝子を持って生まれてくる子がいます。そんな子を持つ親...続きを読む